1番　四萬部寺

大江町郷之前
明星寺境内　明星寺は標高56ｍの丘の上に建ち、創建1630年真言宗。本堂手前に樹齢３００年の樅ノ木が聳える。

2番　真福寺

大江町　正尻　県境の道べり

3番　常泉寺

大江町　宮ノ峠　井ノ岡公民館西の道べり

4番　金昌寺

大江町　田上　梶原商店の裏

5番　語歌堂

大江町　田上
田上池から60ｍ登って左へ30ｍ　田邊家墓地内　右は西国29番　観音堂は左 　中央は大師堂　（標高50ｍ）

6番　卜雲寺

大江町　田上　市道から50ｍ登って右にそれた山際の墓地

7番　法長寺

開端　市道から20ｍ登る　登り口に小さな「南無阿弥陀仏」の石碑がある

六字名号碑

新川　高屋川にかかる県道3号新川橋のたもとの土手。「南無阿弥陀仏」の六文字が刻まれている。往来が盛んな街道沿いに建てることで多くの人の目に触れることを意識して建立したのかもしれない。安永7年（1778年）　聖観音立像は童女の供養碑

題目碑

新川　六字名号碑の向かい　文字の端が勢い良く左右に伸びているのが特徴。天明8年（1788年）　ここから8番へは高屋川の土手を上流に向かって500ｍ行くと丸い丘がある。そのてっぺん。

8番　西善寺

大江町木田　スーパードラッグ　コスモスのすぐ裏　小山（すくも山城跡）の頂上(比高約10m）。なおすぐ東の木田池から登った山の尾根筋に石塔山古墳（標高100ｍ）があるので間違えないように。

9番　明智寺

大江町源代　県道T字路北へ50ｍ登る

10番　大慈寺

大江町矢ノ側　山際墓地の中

11番　常楽寺

大江町矢ノ側　井原ゴルフセンター西　西本酒店北の藪の中　左のお堂

嫁いらず観音院

大江町梶草　奈良時代(天平9年）に行基上人によって開山　「よめいらずの観音様」にお願いすると嫁の手を煩わすことなく健康な生涯を送れるとして多くの人々の信仰を集めている。

12番　野坂寺

嫁いらず観音院本堂の左手を樋の尻山に向かって10ｍほど行った山際　山一帯に秩父観音とは別にここだけの西国三十三所の観音様が短い間隔で安置されている。

樋の尻山（標高82ｍ）

山頂に立つ少年のVサインの上方にわずかにのぞいているのが経ヶ丸山頂（281ｍ）　経ヶ丸山腹には井原西国観音7番がある。　嫁いらず観音院から樋の尻山山頂とその周辺に西国三十三観音霊場。

13番　慈眼寺

大江町山王　山王の四ッ堂　右は弘法大師坐像　ここ山王台地はかつて桃畑であったが現在は「四季が丘団地」が広がっている（標高120ｍ）

14番　今宮坊

大江町梶草　嫁いらず観音へ行く道からそれて少し入った墓地

15番　少林寺

下稲木町　馬場迫　道の上3ｍ　お堂内の奥に新四国74番

16番　西光寺

下稲木町猪ノ尻　西光寺境内の東
真言宗西光寺は、かつて上稲木町の采山にあったが元禄年間に火災にあったため現在地に移転された。ここでは境内の石垣に珍しい飾り石が見られる。

17番　定林寺

下稲木町馬場迫　HndaCars後ろの稲木川を渡った山の中の墓地　右は新四国86番　

18番　神明寺

下稲木町兼安　深田池の東　荒神社への登り口　右は新四国80番

19番　竜石寺

下稲木町馬場迫　荒神宮横の墓地　左側　右のお堂は新四国72番

20番　岩之上堂

岩倉町畦ヶ市　県道べりの堂　新四国3番同じ

21番　観音寺（右）

岩倉町奈良原　福天寺境内の西　 (左新四国8番）

22番　童子堂（左）

岩倉町　市道から20ｍ登る　（右新四国11番）

23番　音楽寺（左）

岩倉町丸山平　県道より15ｍ登る山際　（右新四国14番　）標高50ｍ

24番　法泉寺

上稲木町　宮地　高越谷から西側へ行く道べり　右側のお堂　お堂奥に新四国67番（標高80ｍ）

25番　久昌寺

上稲木町　西ノ谷公民館横　中央屋根瓦のお堂

26番　円融寺

下稲木町西ノ谷　25番連座　左側

27番　大渕寺

カゲサト　県道から西へ20ｍ入った山裾　新四国55番と連座

28番　橋立寺

上稲木町　大迫　稲倉分団第四部機庫の裏　石鳥居横　新四国62番連座

29番　長泉院

片山東　片山會館から少し入った墓地の上　左側　右は新四国61番

30番　宝雲寺

白須　道からお堂が見える　山際の墓地

31番　観音院

上稲木町猪尻　農家一軒家の裏

３2番　法性寺

大江町中講　細い道路沿いの山頂付近の民家の間　少し下ると垂水池がある

垂水の井戸

中講　垂水池の跳ね釣瓶と水神様

33番　菊水寺

大江町崎山　大江小学校本館西の山頂

34番　水潜寺

大江町崎山　道路沿い　荒神宮の東隣

長澤神社

明星寺の西側丘の上　大江町の氏神様　起源839年　正面と東西3方面に鳥居がある　主祭神は猿田彦命