高屋四国八十八ヶ所

井原市高屋町

大正4年(1915年)先の高山寺住職井上霊戒氏等が中心となり、大師信仰を広めるために建立したと伝えられる。

行程記(山口県文書館所蔵)明和元年1764年 萩藩絵図方有馬喜惣太によると、旧山陽道沿いの高屋宿、上町法泉院1番、下町16番(銀山谷登山口)付近に「大師」と記され説明書きには「比大師堂ハ四国八十八ケ所」とある。現在の高屋四国は1915年建立とされているが、1764年以前既にあったとすれば日本最古の四国八十八ヶ所写し霊場となるが、詳しいことはわかりません。 井原放送番組「山陽Do ?」より

2017年11月9日結願

高屋市街地 1~15番

高屋水ヶ迫 16~31番

高屋銀山 32~50番

高山寺 51~88