出部公民館

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集い楽しむ ふれあい拠点


出部小学校、地域に響け音楽朝礼(2020年10月28日)
出部小学校は10月28日、音楽朝礼を開き、地域に向けて元気な声を響かせた。
1〜5年生の児童が2、3階ベランダで間隔をあけて整列、6年生は校庭を包むように並び、校庭中央に立った森川孝一校長の指揮に合わせて、「WAになっておどろう」を合唱。保護者や近隣住民たちが訪れ、子どもたちの熱唱に大きな拍手を送っていた。

出部小学校では毎年秋に合唱祭と学芸会を開き、児童が保護者や地域の人たちに美しいハーモニーを披露していた。今年はコロナ禍により合唱祭も学芸会も中止となったため、屋外で音楽朝礼を開き、保護者たちに歌声を聴いてもらった。11月25日にも屋外で音楽朝礼を開く。

出部公民館サークル紹介映像を3年ぶりに更新(2020年7月29日)



出部公民館サークル動画を公開(2020年6月23日)
出部公民館サークルの文化祭やイベントなどの動画をお楽しみください。














人権のつどい 市場恵子さん講演(2019年10月12日)
 出部公民館主催の「人権のつどい」が10月12日、岡山県人権政策審議会委員の市場恵
子さんを講師に迎えて、同公民館で開かれました。

 市場さんは岡山理科大学や3看護専門学校で社会心理学・人間関係論・家族関係論な
どの講師を務め、ジェンダーや人権について非常に造詣が深く、さまざまな団体とかかわり
ながら人権を守るための活動に精力的に取り組んでいます。

  「子どもの心に寄り添うために」と題した講演では、人権とは「誰もが生まれながらに等し
く持っているものであり、それがないと生きていけないもの」として、「安心、自信、自由」が
守られてはじめて人権が守られていると説明。子ども自身が持っている自己決定力や問題
解決力を発揮できるためには、子どもの立場に百パーセント立ち、「受容、提案、肯定、尊
重」しながらかかわることが大切と訴えました。

  「児童虐待」では、実話アニメを通して直接的な虐待を受けなくても、家庭の中でDVを
目撃する子どもが受ける心理的虐待の深刻さなどを、ギターを片手に参加者と共に歌った
り、手話をしたりしながら、分かりやすく話しました。