出部地区
社会福祉協議会






おかげさまセンター活動を映像で紹介(2017年6月23日、図をクリックすると映像が流れます)

























地域とあゆみ、心通うまちづくり


 出部地区社会福祉協議会は地域とともに歩み、

      心が通う希望のまちづくりを進めています




歌って楽しく認知症予防 健康づくり研修会(2019年9月21日)
出部地区社会福祉協議会の生きがい健康部は9月21日、歌って楽しく認知症予防をテーマに健康づくり研修会を出部公民館で開いた。約40人が懐かしい歌をくちずさみながら楽しく学んだ。
研修会では、まず市地域包括支援センターの保健師三宅美和さんが認知症予防と改善のために@1.3L以上の水分A三度の食事B自然な排便C30分以上の運動の大切さと、閉じこもらない生活をしようと呼び掛けた。
続いて音楽療法士の野宮弘恵さんは、歌うさいに呼吸と発声が大事と訴えた。歌うことは脳の活性化につながり、音楽を聴くことによってリラックスしたり、昔を懐かしく思い出したりし認知症予防にもつながるといわれる。野宮さんのリードで「上を向いて歩こう」「紅葉」「位置でも夢を」など昭和に流行った歌謡曲や唱歌を合唱。空きボトルで作ったマラカスで拍子をとりながら歌った
参加者たちは「血のめぐりよくなり、若返ったようだ」と喜んでいた。


元気100万馬力 出部いきいきサロン交流会(2019年5月16日)
出部地区社会福祉協議会は5月16日、地区内のサロンが集う「出部地区いきいきサロン交流会」を出部公民館で開いた。
約100人の笑顔と元気が集まった。各サロンの活動が映像で紹介され、出し物では踊りや合唱を披露。全員で会食し、おしゃべりの花を咲かせて交流を深めた。





味な減塩メニュー 男性料理教室(2018年12月4日)
出部地区社会福祉協議会の生きがい健康部は12月4日、男性料理教室を出部公民館で開いた。日ごろ台所に入らない世代の約30人が減塩
ヘルシークッキングに挑んだ。


料理教室では、減塩について井原市健康医療課の栄養士が講義した。県の塩分摂取目標量は男性は1日8c、女性は7cと紹介。みそ汁、漬
物やカップ麺など塩分量を示しながら、減塩の必要性を説いた。

エプロン姿の参加者は「鶏肉と野菜の包み焼き」「あっさりサラダ柚子風味」「豆乳みその洋風スープ」「リンゴのしょうがコンポート」の4品を調理
した。ネギの千切りなど器用な庖丁裁きを披露する人も。生きがい健康部の女性部員の手助けで、完成させた。






元気な笑顔大集合 出部地区いきいきサロン交流会(2018年5月17日)
出部地区内のサロンが集う「いきいきサロン交流会」が5月17日、出部公民館で開かれた。
約110人の笑顔と元気が集い、各サロンの出し物では踊りや合唱を熱演。全員で会食し、交流を深めた。

  




七日市茶フェ・・・おかげさまで1周年(2018年4月12日)
この日は一周年ということで、通常100円のコーヒーがなんと無料で振舞われました。
チーズケーキにお土産までついて・・・
たくさんの方で賑わった七日市公民館、次回は4月26日!
みなさんで美味しいコーヒー、紅茶を味わいに行きましょう!





下出部公民館に2月1日、カフェオープン(2018年2月)

岡山県井原市下出部町の下出部公民館で2月1日から毎月第一木曜日に、カフェ
が開かれています。店名は「下出部笑(でぶしょう)カフェ」。コーヒー・紅茶各100円、
午前10時から午後1時まで開いています。身近なカフェでくつろいでください。出不
精がちな男性もぜひお越しください。


クッキング・グランパ奮闘、男性料理教室(2017年12月5日)

出部地区社会福祉協議会主催の男性料理教室が12月5日、出部公民館で開かれた。
60歳代以上の約30人がクッキングに挑戦した。メニューは「ナスの豚バラ肉巻き」「タマネギなめもずく」「カボチャのスープ」「抹茶豆乳もち」。
器用にタマネギを千切りにし、堅いカボチャの皮をむいだ。塩を少なめにし、香辛料や酢を使って味付け。生きがい健康部の女性部員の手助けで、
1時間余りで4品を完成させた。



3世代、笑顔でプレー 交流Gゴルフ大会(10月7日)

出部地区3世代交流グラウンドゴルフ大会(出部地区社会福祉協議会・青少年を育てる会共催)が10月7日、四季が丘の市Gゴルフ場であった。
出部小学校児童から地域の高齢者まで約80人が熱いプレーを繰り広げ、大人の部は田淵広さん、子どもの部は鳥越和紀君(出部小5年)が
それぞれ優勝した。ホールインワンも相次ぎ、大きな歓声が上がっていた。



筋力アップで介護予防「ぼっけぇ元気体操」40人が汗(9月15日)

出部地区社会福祉協議会の健康づくり研修会が9月15日、出部公民館であり、約40人が「ぼっけぇ元気体操」で快い汗を流した。
 ぼっけぇ元気体操をテーマに9月15日に開いた健康づくり研修会には役40人が参加した。
体操は筋力アップにより健康増進と介護予防をめざす取り組み。市地域包括支援センターの楠間基祥さんと奥田絵美さんが指導した。
「無理をしないで、自分のペースで」とアドバイス。参加者は腕や脚に重りをつけて、DVDを見ながら、ゆっくりと手足を動かした。
「体に大きな負担なくできる体操。できるだけ元気でいたいですね」と気持ちよさそうに運動を楽しんでいた。




敬老会、長寿を祝福(2017年9月10日)



出部地区社会福祉協議会のPR映像公開(11月25日)

出部社協PR映像(クリックしてください)





夏日の5月23日、応援人初出動
2016年5月23日

 


5月23日、困り事依頼を受けて応援人4人と出部社協役員2人が草取りに汗を流しました。収穫?は軽トラ3杯分。暑さの中、お疲れさまでした。 




元気無限大、サロン交流会
2016年5月

  出部地区社会福祉協議会は5月19日、地区内のサロンが一堂に集う「出部地区いきいきいきサロン交流会」を出部公民館で開いた。

約120人の笑顔と元気が集合。各サロンの代表者がパソコンを駆使し、スクリーンに写真などを映し出して活動を紹介した。

ソーラン節などの踊りや合唱を熱演したり、全員で会食しおしゃべりの花を咲かせたり、親睦と交流を深めた。


  



出部おかげさまセンターがスタート

2016年5月20日

 

 ボランティアを派遣し、ワンコインで掃除やごみ出しなど家庭の困り事をお手伝いする「出部おかげさまセンター」が

5月20日スタートした。午前10時からの開始式にはボランティア「応援人(びと)」や調整役の「きずな人(びと)」たちと

関係者約30人が出席。母体となる出部地区社会福祉協議会の畑地泉会長が「いつでも誰でも気軽に困り事が依頼でき、

サービスが提供できるセンターを通して、福祉のまちづくりを進めたい」とあいさつした。

応援人たちに井原デニムをデザインしたユニフォームを貸与。畑地会長の「明るく楽しく元気よくまいりましょう」との

開始宣言で業務をスタートさせた。



おかげさまセンター2016年5月20日始動
2016年4月
向こう三軒両隣的な支え合いをベースに福祉のまちをめざす「出部おかげさまセンター」が5月20日スタートする。登録したボランティア「いずえ応援人(おうえんびと)」がワンコインでごみ出し、掃除など家庭の困りごとのお手伝いをする。出部社協が母体のセンターが提供するサービスは当面@ごみ出しA掃除B散歩の同伴C買い物支援D話し相手E子育て相談の6分野。料金は原則1人1時間100円か500円のワンコイン(活動内容によって決定)。具体的な活動や時間は生活支援コーディネーター「きずな人(びと)」が依頼を聞き、可否を含めて内容を検討し、日時などを調整。地域性などを考慮し応援人を派遣する。

きずな人が毎週金曜午前10時から正午までの2時間、活動拠点となる出部公民館に詰め、電話(62)3960で仕事の依頼を受け付ける。

応援人登録用紙は出部地区全戸に配布。出部公民館への郵送、FAX、Eメールで受け付け。公民館に応募ボックスも設置する。


出部社協母体に「おかげさまセンター」設立へ
2015年


 出部地区は、井原市内でも人口が最も多いまちです。人口は7243人、世帯数2880世帯(平成27年6月末)を数えます。このうち、年少(15才未満)人口は14%、高齢者(65歳以上)人口は25%を占めています。

 近年の価値観の多様化や核家族化の進展、他地区からの人口移動等が多いため、昔ながらの地域の支え合い、向こう三軒両隣の雰囲気が薄れ、地域全体としての「互助」、「共助」の機能が低下しています。

 こうした中、子育てに関するさまざまなニーズや高齢者の介護・福祉ニーズ、一方では孤独化に伴う多様な課題等が存在しています。

 これら諸課題の解決を、すべて行政に頼りきることは現実的ではありません。そこに暮らす私たちでできることは私たち自身で行い、お互いが「生きがい」と「希望」を持った「心が通う福祉のまちづくり」の仕組み=図参照=が必要です。

 8月にも、この仕組みの構築に向け、皆様にアンケートをお願いしたいと思っています。

 出部ならではの「向こう三軒両隣づくり」のため、地域を挙げたこの取り組みに、なにとぞご協力をお願いいたします。