最終更新 5月 19日 

カブト作業日記
幼虫採集
人工養殖場造り
特集
カブトムシこぼれ話

 
     
カブトムシ作業日記
 更新2020年 1月 18日
 2020年    
1/18(土)   カブト採集と柴撫で  1、@福山市宣山荘裏山、人工養殖場で83匹。思ったより数は少ないが大きい幼虫が多数いた。
  A今年の人工養殖場造りの手始めに軽く柴撫でを1時間した。小さい山を10か所して帰った。
  Bここの養殖場の腐葉土の水分量が程よく、土嚢へ6袋詰めて持ち帰った。
 2、府中市辰山神社裏山、自然界で伐採木の朽木より幼虫10匹採集
 3、再び福山市自彊高校西山、自然界で伐採木の朽木より幼虫2匹採集
 4、福山市正戸山、アチコチ伐採木の朽木が点在している。幼虫10匹採集
1/17(金)   情報提供   友人の久保木さんより、柴の堆肥をしている中に幼虫がいるかも?堀りに来てください。OK
1/15(水)   柴撫で   井原市出雲池東山本山へ柴撫でに行った。昨晩降雨が有ったので柴が濡れて丁度良いと思い撫で始めたが、思いのほか濡れてない。殆んど濡れていない状態だ。1時間ほど撫でて止めて帰った。
1/10(金)   人工養殖場造り  1、井原市菅原神社、1/8に柴を撫でていた物を運搬して積み込んだ。3時間半で完成しました。
 2、井原市出雲池東山本山、12/23の柴撫でを積み込み開始したが、1時間余りで日没中断。
1/8(水)  柴撫で   1、井原市菅原神社、4か所で合計4時間柴撫でをした。アチコチ小山にして放置して帰った。
 2、 同上 一昨年の人工養殖場を掘って見た。昨年も一昨年も日照りが多く腐葉土はからから状態だ。
  余りにも水分が少なく幼虫の住める場所では無さそうだ。僅か15匹採集したが全て自然界へ放出して  帰った。今年孵化し元気に育って羽化して、卵を沢山産んで子を増やして呉れ!
     
 2018年    
 11/9(金)    竹チップ腐葉土に  
ついて談義
  近所の友人が訪ねて来ました。畑へ竹チップ腐葉土を入れるのに買いに行った。そこで驚いたのが腐葉土の中へカブトムシの幼虫が一杯いた。竹チップでもカブトがわくんですか?との事。私の経験から竹チップでも大量のカブトムシが発生する事、そして私自身が竹チップ腐葉土で飼育している物を見せて上げました。私の竹チップには大きい竹屑が沢山有り、友人が言う竹チップは糠のように細かいとの事。私は友人の言う竹チップが欲しくなりました。その竹チップで飼育して見たいと思っています。
   
 2017年    
 218話
7/19(水)
カブトムシ
プレゼント計画 
  いよいよ小学生は明日から夏休みだ。夏休みの楽しみにカブトムシと遊んでもらおうと、プレゼントを計画しました。我が家の裏道は小学生の通学道路です。その通学道路の側へ看板をぶら下げました。『ちびっ子へ、カブトムシを飼ってみたい人につがいをプレゼントします。日時:7月20日 午後1時から2時、場所:川合家、※飼育ケースを持って来てネ。』 何人のちびっ子がやって来るかな?
217話
7/14(金) 
成虫を見つけた
  前話のKさんと忠魂碑の前で雑談をしていたら、知り合いのSさんが通りざまに『カブトムシはいませんか』と、声を掛けられました。カブトムシなら忠魂碑のそばの大木の根っ子で朽ちている所へおる。今自分がつかまえて放しているので居るのは確かです、『掘って見て下さい』と言った。次々にメス2匹が出てきました。Sさんはうれしそうにナイロンの袋に入れ、餌はキュウリか、トマトか?と聞かれるので、『もっと美味しいスイカの方が喜ぶよ』と、教えてあげた。本当は昆虫ゼリーが一番ですが・・・・・
216話
7/14(金)
成虫を見つけた
  地元八幡神社の境内に戦没者の忠魂碑があり、そばの大木の影響で忠魂碑の基礎の一部が破壊されています。基礎部修繕の調査で大木の根っ子部分を掘っていたら、黒い動く物が出てきました。なんとカブト虫のメスでした。仕事に邪魔なので逃がしてやり、続けて掘っていると今度はオスの成虫が出てきました。オスは採集し、続けてメス2匹を採集しました。そこへヒョッコリ友人のKさんが来られたので、♂1匹、♀2匹をプレゼントしました。
215話
 6/7(水)
飼育場
囲いの作図 
  現在飼育場へ幼虫を750匹余り入れています。ソロソロ早い物は蛹に成っている頃です。6月下旬になると羽化して成虫が出てきます(順調に行けば…)。今はブロックで囲っている中へ入れ開放状態で、自由に空を飛び回れます。今日は囲いの作図をし、家にある材料、購入材料を書きだしました。
       
 214話
5/28(日)
 養殖場作成   今日は福山市加茂霊園の山へ養殖場作りに行ってきました。ここも昨年と同じ場所に作りました。昨年の養殖場では幼虫はわずか22匹の採集に終わりました。かつては200匹以上も採集出来た所では有りますが、環境の変化でしょうかカブトの数は激減しました。それでも勇気を振り絞って来年200匹の幼虫採集を目指して頑張りました。周辺の山ではウグイスが綺麗な声で鳴いていました。
    
213話
5/27(土)
養殖場作成   今年ここでやっと4か所目の養殖場の作成と成ります。昨年とほぼ同じ場所に作る事としました。通常なら同じ場所は避けて、少しでも離して作るのですが移動が面倒で横着をしました。落ち葉の堆肥化をにらんで今年は百姓さんが稲わらを腐らすのに使うワラクサールを少量散布して見ました。初めての試みです。山ではホトトギスが鳴いていました。
     
212話
3/17(金) 
 幼虫採集   今日2か所目の採集は福山市加茂町の養殖場です。現場へ来て腐葉土の様子を見た途端、落胆に変わりました。ここも腐葉土がわずかに減っている程度で、幼虫が少ないのがほぼ分かります。幼虫が多かったら腐葉土をドンドン食べて腐葉土の量は三分の一位に減少し、そして腐葉土の上には大量の幼虫の糞がゴロゴロしている状態です。たったの22匹の採集でした。近くへジョービタキが飛んで来て虫をついばんでいました。
   
 211話
3/17(金)
 幼虫採集  福山市駅家町の人工養殖場へ採集に出掛けました。今年に成って初めてです。芦田川の土手ではナイロン袋を下げて、つくしんぼを採っていました。近くの山ではウグイスが上手に鳴いていました。養殖場の腐葉土を見て直感でこれでは駄目だ、幼虫は居ないと思った。だいいち腐葉土の量が減って無いのがその理由だ。腐葉土を1時間掘って幼虫はやっと30匹の採集で終わりました。200匹を予定していましたので残念でした。
   
     
 2016年    
210話
6/27(月) 
 飼育場の   ネット張り   ネット張りの準備に骨組み用の竹を藪から大小十数本伐ってきました。四角に杭を打ち太い竹で周囲を囲みました。その間へ細い竹を組んで骨組完了です。夕食を済ませてネット張りです。早くしないと成虫が出てきて、飛んで逃げてしまいます。ネットは簡単に済ませて、夜8時に成りました。
羽化して次次出てきました。♂8匹、♀9匹採集出来ました。
209話
6/26(日) 
 飼育場の   観察   テレビで備北丘陵公園でカブトムシが誕生したと報じていました。我が家はどうかと飼育場の中をソットのぞいて見たら、成虫オスが1匹ジッとしていました。触って見ても動きません。既に死んでいました。生後数日の命でしょうか?ごそごそ音がするので良く見るとメスが1匹歩いていました。手に取って逃がしてやりました。ソロソロネット張りの時期が来ました。
208話
6/15(水)
 養殖場作成  今年の人工養殖場作りの九か所目が完成しました。昨年暮れからのひざ痛で三か月休養しました。やっと4月初めに軽く柴を撫でて数か所山の様に積んでいました。今日はその柴をシートに包んで山から下ろし、一か所に集積して堆肥つくりです。ここに交尾を終えたメスが飛んで来て産卵するのを待ちます。秋に幼虫採集出来ると思うと楽しみです。
207話
5/14(土) 
 飼育場作成  bR  幼虫飼育場つくり三度目です。前回同様仕切りはアゼ波板を使用しました。大きさは少し狭くして幅118cm、長さ120cm、広さ約1.4平方メートルです。この広さの標準幼虫飼育数は280匹ですが、少し少な目にして、235匹入れました。何匹が無事に羽化して地上に出てくるか楽しみです。羽化率50%なら万々歳ですが…10%程度に終わるかも知れません。
206話
5/8(日) 
 飼育場作成  bQ   千匹の幼虫飼育場作りは大変な作業です。4/17に続いて二度目となります。今回の仕切りはブロックより安価な野菜つくり用のアゼ波板を購入しました。長さが120cmで仕切り作業は簡単に出来ました。広さは前回と同様で約2平方メートルです。腐葉土を入れて、幼虫を403匹入れました。腐葉土の湿度を60%に保ちたいので、簡単な雨除け屋根をしました。
205話
4/17(日)
飼育場作成 
 bP
 今年は千匹以上の幼虫を飼育する事と成り、飼育ケースが物足りなく成りました。ブロックで四方囲いをし、その中に腐葉土を厚さ約20cm入れて完成です。大きさは幅118cm、長さ175cm、広さは約2平方メートルです。ここに幼虫を標準では400匹入れますが、失敗を覚悟で419匹入れました。腐葉土は乾燥して湿度60%以下と成っていると思います。
     
     
 2015年    
 204話
12/7(月)
幼虫採集    11/3に10匹採集した所ですが、残りが何匹いるのか気に成って再度採集に行ってきました。堆肥つくり開始が一月、それから11か月、南向きで陽当たりは良く立地は好条件です。猪害対策は鉄柵で四面囲いをしており、今の所万全でした。198匹採集できここも満足です。
   
 203話
12/2(水)
幼虫採集    井原市高屋小学校裏の借りている畑の一角に、今年初めて人工養殖場を作りました。ここは山土での埋め立て地で、土地はほとんど肥えていません。この上での堆肥つくり、カブトムシが飛来して来て、産卵し、無事孵化して幼虫が育つかどうか疑問でした。堆肥の量は相当減少していましたから、経験上だいぶいるんじゃないかと予想していた。356匹採集です。満足です。
   
 202話
11/16(月)
 幼虫採集   府中市阿字町の友人Hさんより、『堆肥を田に入れたい。中にカブトムシが居るか居ないか分からんけど堀に来るか?』と電話有り。早速採集道具を揃えて行ってきました。この当たりにも猪が出て荒らして困っている。堆肥の上に鉄柵を置いていた。と言われた。先ず一か所目は期待外れの0匹でした。2か所目は何とか83匹採集できました。以前は500匹も採集出来た所です。残念
   
 201話
11/3(火)
成虫プレゼント    畑で野菜つくりをしていたら以前クワガタムシでお世話になったTさんが孫と一緒に通り掛かられた。Tさんが『孫は虫が好きで何でも飼って見たいのだ。またカブトムシを下さい。』と言われた。畑作業の帰りに善は急げとばかりに、ここから一番近い養殖場へ行った。今年一月に堆肥つくりをした所で、恐る恐る掘ったら出てきました。10匹採集してTさんに差し上げました。
   
 200話
10/16(金)
幼虫採集    来年度用の幼虫採集は今日が初めてになる。場所は199話の井原市西江原町菅原神社の山林に設置した人工養殖場です。幸い猪害は思ったより少なく一安心しました。来年は猪害に合う前に養殖場周りの四方囲いをしようと思います。転ばぬ前の杖です。幼虫は107匹採集しました。
   
 199話
10/16(金)
養殖場観察    歯医者通院の帰りにどうも気になる人工養殖場が有るので寄って見た。案の定猪に荒らされている様子であった。この場所は小山の一角では有るが他の山とは少し離れた単独の山で、猪害は無い物と安心していた。猪が遂にここまで来たかと憤慨したが、このままほっといて又来られたら全滅に成りかねない。被害に合う前に善は急げだ、今日中に採集だ。
   
198話
8/7(金)
つがいで
 飼育開始
 
  現在2個の衣装ケースでオス、メス別々に飼育しています。卵を産んで孵化し、幼虫に無事育つことを期待してつがいで飼うことにしました。山へ行って腐葉土と黒土を持って帰り、ふるいに掛けてきれいにしました。飼育ケースを4個準備し、ケースの中へ朽木と腐葉土を入れ、その上に黒土を入れ、穴を開けた木を置いて準備完了です。その中へ♂1匹♀1匹と昆虫ゼリーを入れていよいよ飼育開始です。順調に育てば10月には二齢幼虫の姿が見られるでしょう。
   
 197話
8/7(金)
成虫プレゼント    今年羽化した成虫は230匹いました。その内今飼っているのが、♂20匹♀20匹程度はいるでしょうか?知り合いのTさんが散歩の途中に立ち寄られ、カブト談義をしました。小学2年生の孫にカブトムシのメスを与えたら、「角の有るのが欲しい」と言っていたとの事です。孫がカブトムシが好きなのなら差し上げますと、♂1匹♀1匹をプレゼントしました。孫が喜んでくれるかな?
   
196話
7/24(金) 
山へ放虫    今日は♂7匹♀13匹が羽化して出てきました。飼育数も100匹を超えたので、今日誕生した内の♀13匹を自然界へ逃がしてやりました。手の平に乗せて上に上げて放して見ましたが、上手に飛んで逃げたのは半数で6匹は落ちてきました。生まれたばかりの成虫は体が重く、上手く飛べないと聞いていましたが本当でした。落ちた成虫を拾って、今度は木に登らせました。
   
 195話
7/20(月)
成虫の脱走    7/16に成虫をプレゼントしたKさんが来られ、「カブトムシをパッキンケースに入れていたが逃げられた」。話をよく聞くと、息苦しいと思い、所々に空気穴を開けていた。するとその穴を食いちぎって大きくし、そこから♂6匹が脱走した。と言う事です。良くある話です。一度失敗すれば、二度と失敗は無いでしょう。成虫も幼虫もプラスチックケースに入れて飼育しましょう。
   
194話
7/17(金) 
先輩に感謝    今日は十年来のカブト虫先輩のHさんに、お礼を込めて会いに行ってきました。手土産はカブトムシ♂30匹♀13匹です。あいにくHさんは留守でしたが、置手紙を書いてケースの上に置いて帰りました。Hさんには幼虫の飼育の仕方、良質な腐葉土の選び方等々沢山教えて頂きました。私がカブトムシを趣味として続けてこれたのもHさんのお蔭です。有難うございました。
 193話
7/16(木) 
成虫プレゼント    今日はカブトムシ仲間のKさんに会いました。Kさんは畑に山から柴を撫でてきて積み込み、堆肥を作っておられます。その堆肥の中にカブトムシの幼虫が沢山居るはずですが、「今年はカブトムシが一匹も出てこん」と言われました。私は「今年は生まれが遅いから、そのうち出てくるでしょう」と言い、帰りに♂10匹を差し上げました。
   
192話
7/6(月)
羽化誕生   幼虫370匹余りを25匹入りケースで14個、その他に中ケース、小ケースに入れて飼育しています。いつもの年なら6月の下旬ごろから羽化し出てきますが、今年はなかなか出てきません。今年も失敗したかと半分はあきらめていた所、やっと誕生しました。♂3匹でした。これから沢山羽化して出てくるのを楽しみにしています。 
   



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