気ままに写した写真

気ままなBlog

2021/01/29
先日の新聞記事の写真から
先日の山陽新聞の記事で、造山古墳にある「疫神」の文字について、よーく見ると、「神」という文字の辺が「衣(ころも)」辺になっている。


「神」という文字の辺は「示(示す)」辺のはずだが、この石に刻まれている「神」という文字の辺は、「衣(ころも)」辺のように見える。


単なるミスなのか、はたまた、なにか意味のあることなのだろうか?








2021/01/24
山陽新聞の記事になりました。
今年の春、造山古墳のコンベンションセンターが出来たという記事を見て、花見がてらに造山古墳に出かけました。
その時の写真などを投稿した私のFacebookの記事は、こちらです。

そこで見かけた疫神の石碑!どんな状況で石碑を建てたんだろう?現在、世界を騒がせている新型コロナウイルスの蔓延と重なって、非常に身近な存在に思えて、そのいわれが気になっていました。


ちょうど、山陽新聞に「記者が行く。あなたの疑問に答えます」というのが目につき質問の投稿をしてみました。

山陽新聞の記者の方が、いろいろ調べてくださったのですが、これだ!と言う回答は見つかりませんでしたが、分かったことは、
①石に文字を刻むのは江戸時代の元禄期以降だろうということ。
②江戸時代の蘭方医の緒方洪庵が種痘(ワクチン)の普及に心血を注いだ「天然痘」、江戸から明治時代にかけて大発生し、岡山でも猛威を振るった「コレラ」


などが石碑建立の背景にあったのではないだろうか?ということでした。


(今朝の新聞記事より。ちなみに質問者の「井原市 男性67歳」は私です。)

山陽新聞デジタルの記事は、こちらです。


なーるほど!!本当によく調べてくださったと感謝しています。
ありがとうございました。
2021/01/17
大相撲の立ち合いに思う
今日は大相撲の中日8日目。


今場所は、貴景勝が横綱になるか?
照ノ富士は大関になれるか?
カド番の正代、朝乃山の調子はどうだろうか。など期待を持って見ている。
中でも目を見張るほど力強さが目立っているのが、大栄翔!!
今場所、優勝するのでは・・・などと期待している。


そういった状況ですが、大相撲の仕切りについて思うことがあります。

スポーツのスタートの合図といえば、陸上であればピストルの音、柔道とか剣道なら審判員の「はじめ!」といったような掛け声で始まる。野球も審判の「プレイボール」という声がある。

大相撲を見てみると、力士は土俵の上に上がって蹲踞(そんきょ)の姿勢から、仕切り線に手をついて、東西に分かれる。それを何度か繰り返しているうちに制限時間が来て、東と西に分かれた時、係の人が立ち上がり「時間です」の合図でタオルを渡され、これから勝負だ!と分かる。中央の仕切り線の手前に蹲踞して、相手の呼吸を見ながら、呼吸を整える。行司は軍配を裏返して、両者を見ながら、「見合って」という行司もいれば、「手をついて」という行司もいるし、スタートが明確な合図もない。

ただ、力士同志が、この瞬間に呼吸を合わせながら、立ち会うのである。その立ち合いは絶妙である。力負けしないようなスキのないタイミングに両者がぶつかるのである。

普通に見慣れていると格別に思うことでもないが、他のスポーツと比べて、スタートが分かりにくいスポーツという点では、不思議なのが立ち合いである。

「息が合う」とか「呼吸を合わせる」といった日本伝統の競技だと思いながら見ています。
2021/01/16
こんな人たちの会話も今になると貴重です。
懐かしく、面白いので、ここに残しておこう。

<植木等さんと谷啓さん>

<植木等さんと加藤茶さんの夢の競演>

<立川談志さんと植木等さん>
2021/01/16
懐かしいクレージーキャッツとタモリ
昨夜、YouTubeを見ていた。映画音楽をジャズピアノにアレンジした曲を探していたら、リストの中に、クレージーキャッツとタモリさんが出演されている動画があった。
「こりゃー懐かしい!」

と思いながら、見ていました。


クレージーキャッツと言えば、メンバー全員がそれぞれ楽器を演奏できるし、笑いも最高に面白く、笑いとプロミュージシャンが揃ったバンドでした。


タモリさんは、早稲田大学のジャズ研究会で、トランペットが演奏できる。


クレージーキャッツとタモリさんの絡みの動画だ。
時間を忘れて、2本の動画を見てしまったが、貴重な動画だ。




 
 

2021/01/12
年賀状の差出人が連名だったのに、今年は・・・。

年賀状の到着もそろそろ終わった頃でしょうか。

 

昨年、パソコンを変えて、古いパソコンにあった年賀状ソフトの「筆ぐるめ」の住所データをエクスポートして、新しいパソコンも同じ「筆ぐるめ」がインストールされていたので、住所データをインポートして、新しいパソコンから年賀状を作りました。

 

その新しくインポートした住所録のチェックをしながら、今まで差出人を夫婦連名でいただいているのに、こちらからの宛名は、ご主人だけしか書いてなかったり・・。これは失礼かなと思いつつ、差出人が夫婦連名の方には、宛名も夫婦連名になるようデータの更新をしました。

 

そんなことで、今年届いた年賀状の差出人などに注意しながらゆっくり見ていると、その中に、今まで差出人が夫婦連名だったはずの人が、奥様だけの差出人になっていた1枚の年賀状。

どうしたんだろうか?ちょっと胸騒ぎがしています。

2021/01/09
今年の正月に読んだ本
今年の正月に読んで役に立った本。

昨年、菅内閣が発足してから、内閣官房参与に任命された「高橋洋一氏」が出版されている本を読みました。高橋氏は、ニッポン放送の「飯田浩司のOK!Cozyup!」にコメンテーターとして出演されているので、番組を通じてよく知っていました。


読んだ本は、
・正しい「未来予測」のための武器になる数学アタマの作り方
・日本の「老後」の正体
・この数字が分かるだけで日本の未来が読める
の3冊です。
 

内容的に興味のあった項目ですが、
「日本の不良債権について」「借金は悪ではない」「国の1000兆円の借金の嘘」「日本の年金が破綻する、もやっぱり嘘でした」など、身近な問題で面白かったです。
日本の経済のことをよく知らなかったので、日本政府と日本銀行のバランスシートによる説明に納得しました。また、「需要と供給」「ミクロ経済とマクロ経済」「インフレとデフレ」なども少しは理解できたと思います。


年末年始は井原図書館の貸し出し期間が、いつもの2週間から3週間になるので、ゆっくりと読むことができました。
2021/01/08
外に置いてあった軍手を使ってみる

今朝はマイナス4℃。

寒い!を通り越したような極寒です。

 

野暮用があり、車で出かけることになりました。

車の暖機運転をしながら、手が冷たいので、手袋を探したのですが、近年は暖冬のため手袋なんか、はめたことがなかったので、持っていません。

 

車庫を見渡すと、まとめ買いの軍手の新品が数個残っていた。その軍手を着用して、さ~出発だ。

 

しばらく運転をしていると、なぜか、軍手をはめた指先が冷たい。

締め付けられるような冷たさです。

別に新品の軍手で、変なモノや薬品も付着してないし・・・・。

 

よーく考えてみると、気温はマイナス4℃

その車庫に置いてある軍手も冷蔵庫か冷凍庫に入れていた状態と同じなんだ。

そりゃー冷たいはずです(苦笑)・・・納得。

 

すぐに軍手を外した。

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