歯周病はむし歯と並んで歯科の2大疾患と呼ばれる病気です。
歯周病が進行すると歯が抜けやすくなるだけでなく、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞といった全身疾患の引き金になる可能性があります。
しかし、歯周病は早期発見、早期治療が可能な病気でもあります。
正しいブラッシングを知り、
喫煙や糖尿病などのリスクを解消することで歯周病を予防できます。
当院では
4か月に一度の定期健診を勧めております。
クリーニングやブラッシング指導、炎症が強い場合はレーザー治療なども併用します。
歯周病治療によりお口の中が安定した方は
SPT治療を行います。
SPTは【サポーティブ・ペリオドンタル・セラピー】の略。
歯周病の治療によって歯ぐきの炎症や歯周ポケットの深さ、
ポケットからの出血や排膿が落ち着いた後、
その良い状態をできるだけ長く保つために行う
歯周病の安定期治療です。
歯周病治療は、治療が終われば完治というわけではなく、
一度よくなっても歯垢がたまりやすくなったり、
生活習慣が乱れたりすると再び進行しやすい特徴があります。
治った良い状態を維持し続けることが大切です。
また、歯周ポケットの深い場所や歯と歯ぐきの境目など、
ご自宅での歯みがきだけではケアしきれないところが多くあります。
こうした【ご自身だけでは手が届きにくいところ】を定期的に歯科医院でクリーニングし、
炎症が出ていないか、お口の状態が維持できているか確認するのがSPTの役割です。
SPTを継続して受けることで、歯周病の悪化や再発のリスクを減らし、
ご自身の歯で長く生活ができるようになります。