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ためになる言葉(参考にしてね)
2015年7月10日(金)
負けたとき

負けたとき

 負けて悔しいかい?
でも負けは誰にでもあるよ。
 もしかしてずっと負けないと思っていたのかな?
 もしずっと負けないと思っていたのなら、ずいぶん甘い思考だよ。
 くやしいと思う事は良い事だろう。
 でも勝負に負けたからといって、あなたの品格が下がるわけではない。
 勝負の時、大切なのはいさぎよさ。
 正々堂々というものとも、すこしちがうのです。
 勝敗に関係ないと思うかもしれないが、時として勝敗よりもっと大切なもの。
 戦争みたいに負けてはいけないものもあるけど、ふつう勝負はそのときだけのもの。
 ずっとその勝敗が尾を引かない限り大切なもの。
 それは貴方という人間性。
 人間性の品格を高めていく課題こそこの世に生まれた意味の一つなのです。
 負けたらキレイに負けてみましょう。
 キレイに負けたら下手な悔しさも残らないから。
 綺麗に負けるには、正しく負けを認めること。
 正しく負けを認めれれば、立ち直りも早い。
 立ち直りが早いだけではなく、心に変なしこりも残らない。
 そう正しく負けを認めると、次ぎの歩みのたしになる。
 敗因を平等な気持ちで調査してみよう。
 そうすれば負けは、次ぎの肥料になる。
 実はね、スポーツなどの勝敗より人間性での負けを感じるほうが、ずっと心に残るもの。
 なぜだろうね?
 貴方にその意味がわかるかな?

2015年7月3日(金)
一人孤独なとき

一人孤独なとき

ひとり孤独なとき、あなたは何を感じるのだろう。
さみしいだけですか?
寂しいだけで終わって、次ぎの歩みになるのだろうか?
 孤独はいったい何をあなたに教えようとしているのだろうか。
 それを考えなくてはなるまい。
 寂しさに流されぬために・・・
 次ぎの歩みのために・・・
 一人という事実は物理的に変えられないが、精神的にはそうではない。
 そこには、自分との内面がある。
 そこには、先人との対話がある。
 そこには、自己との格闘がある。
 そこには、未来への準備がある。
 そこには、いやしの時間がある。
そう孤独は自由を教えてくれる。
 自らの肉体を支配する精神。
 誰ともしゃべらず、誰にも左右されず、誰にも手伝ってもらわない時間がある。
寂しさという湖に漂うも良い。
孤独は自由を教えてくれる。
自由は自分を、自由にできる精神であり時間である。
もしも寂しさや孤独を感じ、それが辛いものならば、汝は己が自由意志をもって思案せねばなるまい。
おなじ境遇はまた訪れる。
その時も同じく寂しさに漂うのか?
同じ物であっても良いだろうが、自由意志というものが汝にはあるではないか。
寂しさを感じるは自然なれども、寂しさに浸るのは未来を停止させてしまう。
停滞の末には荒廃が見え隠れする。
 孤独は自由を教えてくれる。
 自分へもう一つ努力のおくりもの。
 それは自由が生み出すもの・・・

2011年7月8日(金)
真実と・・・

人生は頭の中より深く、視野より広いもの。
運命とは微妙な組み立てで出来ており、せめて細心の注意をはらって時を刻むのです。

まなこをしっかり開いて苦しみを直視しなさい。
その中には紛れもない真実が存在します。

真実のみが貴方の運命を決定するのです。

欲望や偽りを見破り、覚めた精神性にて事象を見つめなさい。

運命に立ち向かうにはまず苦しみと対さなくてはなりません。
その勇気を持つ者だけが真実に誘われる。

真実とは神々の導きなり。

2011年7月5日(火)
暖かい心

暖かい心が、貴方の世界を大切なものに変えていくのです。
貴方の今が冷たいものであっても・・・

暖かい心は神様の御心にかなう聖耳
人の心と苦しみを聞く耳

暖かい心は神様の御心にかなう聖眼
人の行いと正しさを見分ける眼

暖かい心は神様の御心にかなう聖口
人に貴方の真心を届ける口

眼も耳も二つづつ
口は一つ

語るより見ること聞くことを
自ら真心を語る倍になしなさい

それがこの世の定理

神事を精進していくと感覚が鋭くなります
鋭い感覚で通常人と同じ考えで判断すると
深く傷つきます。
独りよがりでない精神の中庸
大切な「正直」
心する「清浄」
すすむ「胆力」
今を生きること「中今」
これらのことを生かすには
暖かい心が大切です。

暖かい心が、貴方の世界を大切なものに変えていくのです。
貴方の今が冷たいものであっても・・・

2011年6月27日(月)
食べ物の

食べ物は
いつも当たり前に
あるわけではありません。

一粒の米
一切れの野菜
そのありがたみ・・・
その心を持っていますか?

食べ物のありがたみを
忘れたとき
人は家を失い
人々は社会の壊乱を経験し
民は亡国を味わうのです。

謙虚さを忘れたときにそれらはやってくる。
人は苦労を知らないときに
いくらでも尊大になるのです。

尊大な心を持っているとき
人の傷心に気づきません。
盲目な瞳であるがゆえに

尊大な心を持っているとき
人の繊細さに気づきません
聞く耳が無いゆえに

大切なものに気づいてください。

宗教は精神だけを扱うものではありません。
生きるという根本も教えているのです。
日本神道の年中行事の真の意味
自然と共存し、ともに生きることを教えています。

ここでいう生きるという意味は
お金儲けに走ることではありません。
ましてや自然を破壊することの手助けではありません。

生きるという、生きているという深さを
深く深く感じてください。
命を大切にするという一面の事ではありません。
言葉にする難しさを乗りえた体感がそこにあります。

食べ物は
いつも当たり前に
あるわけではありません。

一粒の米
一切れの野菜
そのありがたみ・・・
その心を持っていますか?









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