9「ひとをはげますとき」

 励ましかたにもいろいろありますね。
 なぐさめるのも励ますうちでしょうし、やさしくするのもはげますに入るでしょう。
 そうかと思えば、しかって励ます事もあるでしょう。
間違いを指摘して一緒に考えるという励まし方もあるに違いありません。
 あるいは頑張ってほしいときや、
精神的にもっと強くなってほしいときなどは、一見冷た
く見守る事があるかもしれませんね。
 励ますにしても、優しくしたり慰めればよいだけではないようです。
 相手を良く見てあげる必要がありますね。
 よく見てあげて相手の人はどこに弱点があるのでしょうか?
 今のままで通用するのでしょうか?
 弱点を指摘して、訂正してあげるのはとても勇気の要ること。
 悪くいけば誤解されるし、うまくいっていた関係も崩れるかもしれない。
 でも考えてみてください。
弱点を指摘されたぐらいで壊れる人間関係を貴方は欲しかったのでしょうか?。
 何でも言い合えると、までは行かないまでも、
ある程度の事までは言い合える関係が良好ですね。
 いざというときに言い合える関係は、
いざというときに手を出し合える関係でもあるのです。
 そういった心がつながった状態を「絆」といい、
言霊による解釈を重ねておこなうと、「気(の)綱」となります。
 気とは心をもあらわします。心と心が気の綱で結ばれているという意味なのです。
 人を励ますとき、どのように励ますのでしょうか?。
一度ゆっくり考えてみるのも良いでしょう。
 人と自分の関係の深さと間合いを・・・



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