16「悪口を聞いたとき」

 友達から人への悪口を聞いたとき、貴方はどのように感じましたか?。
 友達の言うとおりだと感じましたか?
 もし友達の言うとおりに(共同体験が無い状態で)感じていたとしたらずいぶん貴方は
てきとうな返事をしているのかもしれません。
 えっ?、といわれるかもしれません。
 なぜてきとうに(ある意味無責任か?)返事なのかといいますと、次のような理由がある
のです。
 悪口をいっている友達は貴方にとって大切な人ですか?。
 大切な人であったなら、お互い高めあっていきたいですよね。
 悪口をいっている友達に同情をしていても、同情以上にならない場合が多いのです。
 貴方は共同体権が無いのですから、第三者的な立場にいるわけです。
 口に出して言わなくても良いと思いますが、
第三者として相手の立場を想像しておくことが大切なのです。
 たとえば悪口をいっている友達が、人との関係で迷路におちいった場合、
正しい助言が必要になってきます。
 助言を求められたら、いつも友達と同じ感情の立ち位置にいたとしたら、
それこそさらに人との関係迷路の深みにはまっていってしまうことでしょう。
 いくら親しくしていても友達です。
 友達に親しみを感じるなら、
一人の意識体(個性)としていつも見てあげるのが大切ではないかなと思います。
同じ意見、同じ立ち位置にいるばかりが友達や親友ではないの
です。少しくらい冷静に見てあげても、親しさや気心は変わらないはずですよ友達なら。
 大切なのは人を見つつ自分を見る姿勢です。



目次のページに戻る

つぎのページ「17」を読む

前のページ「15」を読む