11 「勇気をだすとき」

 勇気は何も戦う時ばかりに必要なわけではない。
告白をするにしても、何かをやり始め
るのにも、また終わらせるにも勇気が必要です。
 勇気を出せ、勇気を出すんだと念じて出す勇気もあるでしょう。
 でもそれには限界があります。
 特に長期的な事に当たる時は、
一時の勇気はどこかへ消し飛んでしまう場合が多いですね。
 いまやろうとしていることは、長期のものでしょうか?
 それとも短期のものでしょうか?。
それを視野に入れて短期のものならば自分に言い聞かせて、
勇気を奮い起こせばよいでしょう。
 奮い起こす勇気に現実の厳しさのエッセンスを一滴混ぜ合わせ、
失敗しても違う角度から挑戦してみる。
いま行なわなければいつできるかわかりません。
 チャンスを逃してはいけません。
 そして可能な限りやり抜いてみる。
 そんな姿勢で向かっていけば難しいと思われたことでも、
こなすことができる場合があるのです。
 勝負は五分と五分といいますから残りの五分のことも考えておかなくてはなりません。
失敗したならば潔く失敗をみとめる品格も兼ね備えたいものですね。
 なぜ品格が必要なのかと申しますと、
下手な勝ちより上手な負けのほうが良い場合があるのです。
 負けても貴方の品格の高さを披露するチャンスでもあるのです。
勝ちも負けもスマートさが欲しいですね。
 長期の計画に携わる時は、長期に耐えれる方法を考えた上で、勇気を忍耐力に変換
して事に当たるようにすると良いでしょう。
 何事にも適したやり方があるのです。


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