備中神楽の紹介
2.白蓋神事(びゃっかい)

荒神をはじめ、日本全国の八百万の神々をお招きし、鎮座を願うのが白蓋神事です。
舞台中央に吊り下げた白蓋を、太鼓の唱えごとに合わせながら降神行事の為に、綱を引いて前後左右上下に激しく、あるいは静かに揺り動かして四方固めをする。
途中で紙吹雪が舞うが、神(紙)が降りてくる様子を表現している。
【神歌】
“この御座に参る心は天地の 開きはじめの心なるもの”
“御幣立ててここが高天原ならば 集まり給え四方の神々”



国指定重要無形民俗文化財
荒神をはじめ、日本全国の八百万の神々をお招きし、鎮座を願うのが白蓋神事です。
舞台中央に吊り下げた白蓋を、太鼓の唱えごとに合わせながら降神行事の為に、綱を引いて前後左右上下に激しく、あるいは静かに揺り動かして四方固めをする。
途中で紙吹雪が舞うが、神(紙)が降りてくる様子を表現している。
【神歌】
“この御座に参る心は天地の 開きはじめの心なるもの”
“御幣立ててここが高天原ならば 集まり給え四方の神々”