2005年通信記録
内海家のページ
  怜奈ちゃんとカブトムシといっしょにあそび、いっしょにかんさつしよう。
  カブト虫のようちゅうを山からとってきて、しいくケースにいれてそだてよう。
  ケースの中にはふようどをいれて、土がかわいたらときどき水をやる。
  せいちゅうになったらこんどはおいしいゼリーや、バナナをえさにやろう。
  カブト虫をケースからだしていっしょにあそんだり、からだをよくみてみよう。
  カブト虫もあきになるといっしょうがおわってしんでしまう。
  しんだカブト虫は土にうめて、はかをつくって「ありがとう」といってやろう。

       2005年2月12日                   カブト虫のおじさんより
カブト虫の幼虫の採集に山に行こう
  怜奈ちゃんといもうとと、おとうさんとおかあさんと、みんないっしょにさがしにいこう。
   2月25日(金) ごご5時半ごろか
   2月28日(月  ごご5時半ごろか
   3月 4日(金) ごご5時半ごろの、いいひをえらんでね。
   しゅうごうばしょは、怜奈ちゃんのおうちのまえだ。
   おたのしみに〜〜〜

       2005年2月22日(火)                カブト虫のおじさんより
カブトムシ幼虫採集ツアー日程ご都合表:3月8日調査
      3/11(金)  3/14(月)  3/18(金)  3/21(月)  3/25(金)  3/28(月)
 金子    ×       ○        ○       ○        ○       ○
 松村    ×       ○        ×       ○        ○       ○
 内海    ×       ○        ○       ○        ○       ○
 春休みの3/25に決定。 3/28は天地異変の時の予備日に当てよう。        よろぴく。
 幼虫採集ツアー 第一弾:3月25日(金)17:30〜
  楽しみにしていた幼虫採集日であるが、今日は3月にしては珍しく雪が薄っすら積もっていた。昼からは荒れた
 天気で風が冷たく寒くなった。
  松村さんからのメール、「まいど!今日どうする?足場が悪そうだけど。。。急に寒くなったので、月曜の方が
 いいかな〜?明日は息子の卒園式なので、風邪を引かしたくなしね〜。」  今日は止めよう!
  内海さんがみんなと連絡を取り、次回は28日(月)に決定。天気がよくなり暖かくなることを願う。お楽しみに!
  カブトムシのおじさんは夕方山へ行って、虫のいそうな所を見て回った。一ヶ月前よりは山の様子は変わっていた。
 下草は刈られきれいな山になっていた。虫のおりそうな所がアチコチ、イッパイ有った。一安心した。
 幼虫採集ツアー 第二弾:3月28日(月)17:30〜
  今日は朝から天気が悪い。雨が降ったり止んだり。しかし大丈夫!天気予報によると昼から晴れだ。
  カブトムシのおじさんは準備のために、4時に仕事を終えて山に行った。雲行きが悪い。今にも雨が落ちそうだ。
 山に入った途端に雨が降り出した。5時10分 どうしようもなく降り出した。車の中で雨宿り。
  集合時間の5時30分になると雨が止んだ。金子さん親子が到着された。続いて松村さん親子が到着された。
 集合!注意事項を一つ。これから行くところは墓があります。墓石に絶対にさわらないこと。墓石が落ちて足にでも
 落ちたら大怪我をするから。いざ出陣!誰かがポツリと「おじさん、ほんとにカブトムシいるんか?」と。
  先ず養殖場B地へ行った。下刈りした木が積んであったので、みんなでそれを取り除いた。土中にあったどんぐり
 の木の朽木を取り除いたら、カブトムシの幼虫がいた。土を取り除いたらつぎつぎに幼虫がでてきた。みんなで順番
 に採って飼育ケースやバケツに入れた。遅れて内海さん親子が到着された。ヨシ!次へ行こう。
  続いて養殖場C地へ行った。腐葉土を取り除いて、幼虫の冬眠中の姿を見る瞬間が設定できた。みんなに集まって
 もらって、松村さんが土中の朽木を取り除いたその下からゴロゴロと幼虫が現れた。みんないっせいに「いたいた」
 「いるいる」「木の中にもいる」と興奮した声が聞こえた。松村さんのお父さんは子供に帰ったように、土を掘り、又土
 を掘り、見つけた幼虫をみな採ってケースに入れた。「すごい!いい感動をした!」みんな満足顔だった。
  陽が落ちる前に駐車場に帰った。カブトムシのおじさんの顔をのぞき込む子がいた。自然の山に幼虫が本当にいた
 んでビックリしたんだろう。「おじさんの顔を良く覚えておいてくれ」とその子の顔をのぞき返した。さようなら・・
 
 「カブトムシの幼虫採集ありがとうございました」:金子 慶太   3月29日記
  昨日は大変ありがとうがざいました。
  恐らくカブトムシのおじさんが子供をガッカリさせないように、前もって色々とご尽力いただいたのではないでしょうか。
  息子にとっては大変貴重な経験をさせていただきました。
  息子は昨日寝るまで、母親にカブトムシ採りのことを、一生懸命話していました。
  余程うれしかったのでしょう。
  昆虫採集も今の時代では贅沢なことですね。
  できるだけ多くの幼虫が夏に成虫になれるよう頑張って見たいと思います。
  本当にありがとうございました。                           以上
 幼虫採集 第三弾:3月30日(水) 14:00〜17:30
  今日は本来みどり荘管理人玉村さんと松永山荘へ行って、アケビの成木を掘りに行く約束をしていたが、
  みどり荘へ研修が入り中止した。
  予定を変更し、みなさんには内緒で抜け駆けして内海宅前庭で幼虫採集を存分にして帰った。
  1.先ず3月28日の再現で養殖場B地へ行った。伐採した木が養殖場の上に積んであり、それを取り除くのが
   一苦労であった。思いの外に幼虫は多くいた。土の深くにもぐっているのも多々いた。合計87匹
   内訳:きれいで健康な物78匹・身体が汚れて不健康な物6匹・ホクロのような黒点の有る病気3匹
  2.続いて養殖場C地へ行った。ここは28日に沢山採集したところで目残りは少なく、11匹を採集した。
   この場所に又、来年養殖場を造り、幼虫がいっぱい生まれて成功するよう、きれいに整地して帰った。
  3.内海家に行き、28日採集した幼虫の飼育ケースの整理をした。幼虫1匹の占有面積は50cm2を基準とする。
   飼育ケースA:8匹いたので2匹を出して6匹にした
   飼育ケースB:5匹いたので今日C地で採集した1匹を入れ6匹にした
   飼育ケースC小:Aケースの内2匹とC地で採集した2匹を入れ4匹にした
   飼育ケースD小:今日C地で採集した4匹を入れた
 幼虫採集 第四弾:4月4日(月) 17:30〜約1時間 内海家の大自然の前庭を隅々まで散策した。
   数年前に伐採した朽木や、倒木した朽木数箇所から合計34匹を採集した。
 4月28日(木) 資材部OBの高尾澄江さんより電話あり
  ・まだカブトムシをしているか?  Ans.やってる。失敗しても、失敗しても、まだ飽きずにやっている。
  ・お父さんが一生懸命で養殖場を作ろうとしているが、どのようにすれば良いのか?  Ans.家に行って教えましょう。
  ・幼虫は今どんなんですか?  Ans.今はアチコチの山を歩いて採集している。家に1000匹位いる。
  ・成虫を貰いたい。幼虫は要らないが、成虫を貰いに行っても良いか?  
   Ans.成虫は7月だ。お望みならいくらでもあげる。
 4月29日(金)朝 高尾澄江さんに電話でデートを申し込んだら、本人はキョトンとしていた。冗談、冗談。
  虫の採集に行こう。
  今日午後5時半 集合場所は見晴団地の内海さん方の前の庭だ。高尾氏曰く、分かった。5時半に行く。 
 幼虫採集 第五弾:4月29日(金) 17:30〜約1時間 金龍寺では7回目の採集となる。今日は人工増殖場A地より43匹
  プレゼント:リョービ資材部OB高尾夫婦と採集した。色々飼育方法成り、堆肥造りを教授
  婦人は喜んで採集した。高尾さんは十数匹持ち帰った
 れなちゃんより観察日記  『かぶと虫のおじちゃんへ』
  さしではかってみたら 1ぴきおすが51mmで、2ひきは、52mm 3びきめが53mmで 4ひきめが45mmで、
  5ひきめが49mm 6ぴきめが45mmです。日曜日にメスが一ぴきでてきて、あたまを、だしていたおすが一
  ぴきいました。あと六ぴきもぐってて一ぴきは、おすとわかったけど、あとが、わからないけどあと5ひきメス
  だといいよ。かぶと虫のおじちゃんは、もうでてきたのかな?でてきてたらなんびきか、おすぜんぶかメス
  ぜんぶか おすメスかをおしえてください。ゆうびんかぶとぽいかぶと虫がいたよ。はねがぼこっとなってた
  やつも、いたよ。かごものぼり木も100円ショップやユーホーでかったよ。               れなより