カブトムシこぼれ話     
2017年
  
 2017年    
 218話
7/19(水)
カブトムシ
プレゼント計画 
  いよいよ小学生は明日から夏休みだ。夏休みの楽しみにカブトムシと遊んでもらおうと、プレゼントを計画しました。我が家の裏道は小学生の通学道路です。その通学道路の側へ看板をぶら下げました。『ちびっ子へ、カブトムシを飼ってみたい人につがいをプレゼントします。日時:7月20日 午後1時から2時、場所:川合家、※飼育ケースを持って来てネ。』 何人のちびっ子がやって来るかな?
217話
7/14(金) 
成虫を見つけた
  前話のKさんと忠魂碑の前で雑談をしていたら、知り合いのSさんが通りざまに『カブトムシはいませんか』と、声を掛けられました。カブトムシなら忠魂碑のそばの大木の根っ子で朽ちている所へおる。今自分がつかまえて放しているので居るのは確かです、『掘って見て下さい』と言った。次々にメス2匹が出てきました。Sさんはうれしそうにナイロンの袋に入れ、餌はキュウリか、トマトか?と聞かれるので、『もっと美味しいスイカの方が喜ぶよ』と、教えてあげた。本当は昆虫ゼリーが一番ですが・・・・・
216話
7/14(金)
成虫を見つけた
  地元八幡神社の境内に戦没者の忠魂碑があり、そばの大木の影響で忠魂碑の基礎の一部が破壊されています。基礎部修繕の調査で大木の根っ子部分を掘っていたら、黒い動く物が出てきました。なんとカブト虫のメスでした。仕事に邪魔なので逃がしてやり、続けて掘っていると今度はオスの成虫が出てきました。オスは採集し、続けてメス2匹を採集しました。そこへヒョッコリ友人のKさんが来られたので、♂1匹、♀2匹をプレゼントしました。
215話
 6/7(水)
飼育場
囲いの作図 
  現在飼育場へ幼虫を750匹余り入れています。ソロソロ早い物は蛹に成っている頃です。6月下旬になると羽化して成虫が出てきます(順調に行けば…)。今はブロックで囲っている中へ入れ開放状態で、自由に空を飛び回れます。今日は囲いの作図をし、家にある材料、購入材料を書きだしました。
       
 214話
5/28(日)
 養殖場作成   今日は福山市加茂霊園の山へ養殖場作りに行ってきました。ここも昨年と同じ場所に作りました。昨年の養殖場では幼虫はわずか22匹の採集に終わりました。かつては200匹以上も採集出来た所では有りますが、環境の変化でしょうかカブトの数は激減しました。それでも勇気を振り絞って来年200匹の幼虫採集を目指して頑張りました。周辺の山ではウグイスが綺麗な声で鳴いていました。
    
213話
5/27(土)
養殖場作成   今年ここでやっと4か所目の養殖場の作成と成ります。昨年とほぼ同じ場所に作る事としました。通常なら同じ場所は避けて、少しでも離して作るのですが移動が面倒で横着をしました。落ち葉の堆肥化をにらんで今年は百姓さんが稲わらを腐らすのに使うワラクサールを少量散布して見ました。初めての試みです。山ではホトトギスが鳴いていました。
     
212話
3/17(金) 
 幼虫採集   今日2か所目の採集は福山市加茂町の養殖場です。現場へ来て腐葉土の様子を見た途端、落胆に変わりました。ここも腐葉土がわずかに減っている程度で、幼虫が少ないのがほぼ分かります。幼虫が多かったら腐葉土をドンドン食べて腐葉土の量は三分の一位に減少し、そして腐葉土の上には大量の幼虫の糞がゴロゴロしている状態です。たったの22匹の採集でした。近くへジョービタキが飛んで来て虫をついばんでいました。
   
 211話
3/17(金)
 幼虫採集  福山市駅家町の人工養殖場へ採集に出掛けました。今年に成って初めてです。芦田川の土手ではナイロン袋を下げて、つくしんぼを採っていました。近くの山ではウグイスが上手に鳴いていました。養殖場の腐葉土を見て直感でこれでは駄目だ、幼虫は居ないと思った。だいいち腐葉土の量が減って無いのがその理由だ。腐葉土を1時間掘って幼虫はやっと30匹の採集で終わりました。200匹を予定していましたので残念でした。