こぼれ話16

 2016年    
210話
6/27(月) 
 飼育場の   ネット張り   ネット張りの準備に骨組み用の竹を藪から大小十数本伐ってきました。四角に杭を打ち太い竹で周囲を囲みました。その間へ細い竹を組んで骨組完了です。夕食を済ませてネット張りです。早くしないと成虫が出てきて、飛んで逃げてしまいます。ネットは簡単に済ませて、夜8時に成りました。
羽化して次次出てきました。♂8匹、♀9匹採集出来ました。
209話
6/26(日) 
 飼育場の   観察   テレビで備北丘陵公園でカブトムシが誕生したと報じていました。我が家はどうかと飼育場の中をソットのぞいて見たら、成虫オスが1匹ジッとしていました。触って見ても動きません。既に死んでいました。生後数日の命でしょうか?ごそごそ音がするので良く見るとメスが1匹歩いていました。手に取って逃がしてやりました。ソロソロネット張りの時期が来ました。
208話
6/15(水)
 養殖場作成  今年の人工養殖場作りの九か所目が完成しました。昨年暮れからのひざ痛で三か月休養しました。やっと4月初めに軽く柴を撫でて数か所山の様に積んでいました。今日はその柴をシートに包んで山から下ろし、一か所に集積して堆肥つくりです。ここに交尾を終えたメスが飛んで来て産卵するのを待ちます。秋に幼虫採集出来ると思うと楽しみです。
207話
5/14(土) 
 飼育場作成  №3  幼虫飼育場つくり三度目です。前回同様仕切りはアゼ波板を使用しました。大きさは少し狭くして幅118cm、長さ120cm、広さ約1.4平方メートルです。この広さの標準幼虫飼育数は280匹ですが、少し少な目にして、235匹入れました。何匹が無事に羽化して地上に出てくるか楽しみです。羽化率50%なら万々歳ですが…10%程度に終わるかも知れません。
206話
5/8(日) 
 飼育場作成  №2   千匹の幼虫飼育場作りは大変な作業です。4/17に続いて二度目となります。今回の仕切りはブロックより安価な野菜つくり用のアゼ波板を購入しました。長さが120cmで仕切り作業は簡単に出来ました。広さは前回と同様で約2平方メートルです。腐葉土を入れて、幼虫を403匹入れました。腐葉土の湿度を60%に保ちたいので、簡単な雨除け屋根をしました。
205話
4/17(日)
飼育場作成 
 №1
 今年は千匹以上の幼虫を飼育する事と成り、飼育ケースが物足りなく成りました。ブロックで四方囲いをし、その中に腐葉土を厚さ約20cm入れて完成です。大きさは幅118cm、長さ175cm、広さは約2平方メートルです。ここに幼虫を標準では400匹入れますが、失敗を覚悟で419匹入れました。腐葉土は乾燥して湿度60%以下と成っていると思います。