和源お稽古
和源お稽古コンセプトB
和源お稽古は簡単にどのような事をしているかといいますと、まずは家のあり方を学びます。神様への拝礼や朝起きた時からの挨拶やご飯の時、就寝に赴くときなど言い伝えられた心得から学び、合わせて掃除の仕方や道具の命ということまでを学びます。時には厳しく叱ることもあります。決して怒っているのではなく叱っている、ここがとても大切に思います。それらの学びが終われば、次に実習などがある場合があります。時には伝統音楽「雅楽の唱歌」をお稽古し協調性を学びますし、環境の摂理を体験を通して学ぶ、また災害時のときのために簡易的な浄水器の作り方や、毒ガスマスクの装着の仕方なども学びます。必要なことであるのに現代なかなか学べないことも合わせて学んでまいります。
どんなにスケジュールなどをしっかりしていても子供は上手に遊ぶことをするものです。多少のそういったことは知っていても眼を瞑ってあげることが大切に思いますが、遊びばかりの癖をつけてはなりませんので、和源は宿題を出すようにしています。
宿題の字や雰囲気または親御さんから様子を聞いてお稽古の頃合いを決めます。そのようにして家庭と和源お稽古の絆を深め、子供を内側と外側の両輪で育てていく知恵です。
和源お稽古では難しいことを難しいことのようにはお稽古をしないです。でも難しいことも普通に学びます。また年齢によって差別することはありませんし、出来ることをできるだけ行うことも指導しています。そのなかでよく現れるのが室内での礼法(大祝家の家伝)です。心が乱れていては統一感のある自然な礼法はできませんし、特殊なものでもないので、日ごろの心得が浮き彫りになります。
子供生徒さんを注意して観察していれば見えてくるものがあります。
一貫した和源お稽古では、子供に堅忍持久の基礎を宿すことが目的に、その基礎の上に和源のたくさんの知恵を学んでまいります。
それらの知恵のお稽古が子供の未来の礎となれと日々切磋琢磨しています。
鉄炭団子制作風景
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