メル友の皆さん お早う御座います、風邪など惹いていませんか?もし 体調がおもわしくない方にも これを読んで頂ければ モーダイジョウブ! あちらの声 こちらの声を取り混ぜれば 妙薬の出来上がりです。
さて今日は 二十四節季の「冬至」ですネ、陰陽論では陰の気が満ちて陽に移っていきます、今の時期 陰の力が強いので 激しい運動は控えるべし! 内臓は陰に満たされています、運動で汗をかくと陽の気が失われ 皮膚から 陰の気 冷えが入って来ます、風邪には最高の条件です、 柚子風呂 冬至かぼちゃで 今年の第四コーナーを快適に!
〓柚子の香の 湯船につかる 幸せを〓 〓ほんのりと 甘い南瓜に 杯進〓
すこし ホンノリ出来ましたか? ~拝礼
12月7日
今日は24節気の一「大雪」です、昨日自宅周りが初積雪でした、今年も残り3週間になりました、「一口メモの更新が遅れとる」とお叱りの”千葉県在住「山木弘史院長先生」”の早朝メールにて(オウチャク)させてもらいます(笑い)。
メル友の皆さん お早うございます。
今日は二十四節気の「大雪」です、段々寒さが増してきていますが御元気ですか? インフルエンザが猛威を発揮しているようです、御用心!!今年も後わずかです、元気な笑顔で新年を!!しかしサミーナー
〓霜柱 踏みたいけれど 土が無い〓 ~拝礼~
2月3日
今日は「節分」です、日本には春夏秋冬の四季があります、それだけではありません、冬と春の間・春と夏の間・夏と秋の間・秋と冬の間には其々「土用」という時期が18日づつあると定められています。
さて「節分」のことですが、1月の中・下旬に冬の季(72日間)が終わり「土用」に入ります(今年は1月17日が土用の入り)、そこから18日経つ2月3日で土用の季が終わります、この日を節の分れ目として「節分」と言われ、恵方(今年は壬(みずのえ)で北北西だそうです)に向かって巻きずしを食べ(大阪辺りの習慣だったのが近年全国的に広まったそうです)古くは鰯に柊(ひいらぎ)を刺して魔除けにする習慣があります、そして明日(2月4日)からは愈々春「立春」となります(暦の上では春になります)
この土用ことは「備中神楽」の「五行祭」で詳しく問答が行われていますので現場でご覧ください。
2月11日
今日は「建国記念日」です、紀元前660年「神武天皇」が即位された日とされています。
なので西暦2027年の今年は、日本の暦「皇紀」では2677年を数えることになり、これは「古事記」「日本書紀」の「天孫降臨」から実に179万24070余年後とのこと、神話とはいえ世界に大いに誇れる歴史があると言っても過言ではありません。
”我が国は、神の末(すえ)なり、神祀(まつ)る” ”昔の手振り(たぶり)” ”忘るなよ夢”
2月25日
昨今巷のニュースやワイドショーで取り上げられていること、「瑞穂の国」「瑞穂の國記念小學院 」「森友学園 」「教育勅語」 さてこの事について何が問題なのでしょうか? 国家の資産の(国民の血税)の乱用?それも大きな問題かも知れません、ここで取り上げたのは「瑞穂の国」についてです、瑞穂の国とは「四季があり瑞々しい稲穂が豊かに実る美しい国」といわれ古代からの我が国の呼び名であります。
古事記・日本書紀等の記紀によりますと、
’’天照らす大御神の命もちて豊葦原の千秋の長五百秋の瑞穂の国は、我が御子「正勝吾勝勝速日天の忍穂耳の命」の知らさむ国’’とあります、ここから愈々「天菩比の命」〜「武夷鳥の命」〜「天若彦の命」〜「七世の雉鳥」〜「経津主・武甕槌の両神」が神勅を受けて天下る「国譲り」になります。所謂「瑞穂の国」は神話の時代とは言え日本国民の神聖な国名なのです。
しかしながら人間は神話の時代から今日まで幾多の権力争いから生じた「いくさ」を繰り返し、先の「第二次世界大戦」の敗北で「二度といくさをしてはならない」という決意をしたはずです。
国民に対しての「道徳教育」の必要性を否定するものではありませんが、なぜこの時代に「偏った思想」が?今更日本国の最高指導者達が「教育勅語」と「瑞穂の国」を結びつけたいのか?どうも違和感を感じてなりません、皆さんは如何お考えでしょうか?。
3月3日
今日は上巳(じょうし)の「節句」一般には「桃の節句・雛祭り」です、「備中の荒神神楽の五行祭」では「修者堅牢神(さんやん)」が、5人の王子に四季四節の分配をした後「ここに節句がとう(10)あらあや」 王子「節句は5節句言うて5つのもんじゃ」 修者「いんや新と旧をすりゃあとうあろうが」とかのやり取りの後、「太郎さんはええで、正月の7日じゃ、七草じゃ・・・、二郎さんは3月3日お雛さんじゃ、ヨモギゆう摘んで菱餅・・・ 三郎さんは5月5日端午の節句じゃ・・・四郎さんは7月7日七夕様じゃ・・・ 五郎さんは9月9日菊の節句じゃ・・・」というやり取りがあります。
現在は昔の習慣などが加速度的に忘れられています、もう歯止めは効かないのでしょうか?
3月22日
今日は「社日」です、この社日は春と秋に一日づつ定まっていて、春の社日は「五穀の種を供え豊作の祈願をする」・秋の社日は「豊作に感謝する」という習慣があります。備中神楽の五行祭では「修者堅牢神」が五人の王子に「四季・四節・五節句を分配てやったが、こけえ(ここへ)残った間日に社日に庚申は修者堅牢神の骨折り賃」というくだりがあります、愚痴な思いで間違った考えかも知れませんが、春・夏・秋・冬・土用其々72日づつ分配すると72日×5節=360日なので残った約5〜10日のことを「間日に社日に庚申」と置き換えたのではと推察します。
3月28日
今日は暦上「さんりんぼう」であり「不成就日」更には「一粒万倍日」???さてどうしましょう、前の2つは良い印象がありません、しかし「一粒万倍」とは何か良いことありそうです、皆さんうまく切り抜け「大儲け」してちょうでえよう(笑い)
4月3日
今日は「庚申(こうしん)」です(3月22日「社日」で述べました)、「庚申」は十干(じっかん)の庚(かのえ)と十二支(じゅうにし)の申(さる)が12と10の最小公倍数(60毎)に巡り合う年・月・日で決まります、一方「社日」は3月と9月の戌の日、また間日は春夏秋冬の土用の期間中(春は巳午酉の日・夏は卯辰申の日・秋は未酉亥の日・冬は卯巳寅の日)、と其々「四季」との関係があります、ところが「庚申」は全く四季に関係なく、「十二支(じゅうにし)と十干(じっかん)」の巡りあわせで定まることになりますので相関関係は無いようです。
(注)・・・干支(えと)を「十二支」のことを指して言うことが多いと思いますが、正式には十二支十干のことを「干支(えと)」と言います、ですから今年の干支は丁酉(ひのととり)なのです)
!!春は花 夏は青葉に 秋は菊 冬スイセンに 積もる白雪!!
4月17日
今日は今年2回目の「土用」の入りです、今日から18日間が「土用」の期間です(土用については前述の通り)、古よりこの「土用」の間には「土」を動かすことが忌とされています(一説では季節の変り目なので農作業を休んで体を自愛するためとも言われています)但し18日の間全て農作業を休むわけにはいかないので、期間中の「巳の日・午の日・酉の日」を「間日(まび)」と定めて例外の日としてこの日は土に触れることが許されています(これも前述の通り))、ちなみに今年は24・25・28日が「間日」ですので心配せんで農作業や建設作業に励んでください(笑い)、この土用が終わった5月5日が「立夏」となり厳しい夏の始まりです。
(参考) 数年前ドラマや映画で取り上げられた「安倍晴明」は「陰陽五行説」による「暦」を使った「占い」などで一世を風靡したと言われています。
4月20日
今日は「二十四節気」の一「穀雨」です、自然の正確さを表した先人たちが作った暦の一部です、
「備中神楽荒神」の「五行祭」の「伊邪那岐万古大王」は「我この世を治むることは二万三千四百九十四年の長きに亘り、、空には日月星奏、地には山川草木・鳥獣虫魚に至るまで、生きとせ生きるもの(森羅万象)をことごとく生み広め・・・」とあります、自然とは神ではないでしょうか、人の知恵が結集した「豊かさを求める現代」、何時かは自然(神)の「しっぺ返し」が必ず起こるような気がします、皆さんは如何にお考えでしょうか?
4月29日
昭和天皇の誕生日(明治34年4月29日)「昭和の日」です、同天皇が崩御されるまでは「天皇誕生日」という祝日でしたが、その後「みどりの日」と称され現在は「昭和の日」と改称されました、さあゴールデンウイークの始まりです。
5月2日
八十八夜(立春から数えて88日目の日)、いよいよ夏の到来です。
5月3日
「憲法記念日」です、改憲議論やら憲法9条とか論議がなされている昨今です、庶民にはどうすればいいのかよく判りません(政治家や学者の人たちの言うことは判りにくい)、但し今の北朝鮮を見ていると、今の日本の甘さで良いのかなあ?
5月5日
「端午の節句」です、「節句」は3月3日で述べた通りです、昔は「菖蒲(勝負)」の風呂に入ったり、屋根に菖蒲を投げ上げたり、兜の折り紙を作ったりで、男の子の勝ち運を祈ったのでしょうか。
更に「立春」です、前述のように4月17日の「土用の入り」から18日が経過して暦の上では「夏」となります。
”我が宿の 垣根や春を 隔つらん、
話は変わりますが五行神楽には四季の歌がありますが、色んな文献に間違った表現がなされている旨、平成18年の「備中神楽成羽保存会」の研修で、当時の神楽部長「山室宣也先生」講演されたことを思い出し、これが風化してはいけないのでここに記載して残したいと思いました、それぞれのお考えで活用して頂ければ幸いです。
まずは春の歌
”春は木の 色も優れし 青柳の 寅卯のときこそ 双調(そうじょう)とぞ知り!!”
この「双調」は広辞苑によると「日本の音名、・雅楽六調子・中国の十二律の一つ」とあります
夏の歌
”夏は日の 赤き色増す あじしまの 苦き己午の 時は黄鐘(おうじき)!!”
この「黄鐘」も広辞苑によると「日本の音名、・雅楽六調子・中国の十二律の一つ」とあります
秋の歌
”秋は金 白くぞ見ゆる 申酉の 辛き言葉を 嘆く平調(ひょうじょう!!”
この「平調」も広辞苑によると「日本の音名、・雅楽六調子・中国の十二律の一つ」とあります
冬の歌
”冬は水 雪霜染めて 黒むらん 亥子のときこそ 盤渉(ばんしき)の声!!”
この「盤渉」も広辞苑によると「日本の音名、・雅楽六調子・中国の十二律の一つ」とあります
土用の歌
”四季ともに 土さよ黄みて なお甘く 丑辰未は 戌の壱越(いちこつ」!!”
この「壱越」も広辞苑によると「日本の音名、・雅楽六調子・中国の十二律の一つ」とあります
残った問題点は、この「双調」が何故春なのか?「黄鐘」が夏?「平調」が秋?「盤渉」が冬「壱越」が何で土用(中央) と関係があるのか?の「相関」を究明する必要があります、ご教示下さい。
5月11日
神話や暦とは関係ありませんが5月11日(木曜日)の19時から「BS朝日」の番組で「夢の超特急新幹線開業裏側ドキュメント」という番組が放映されました、主人公は「十河信二(そごうしんじ)」氏(元国鉄第4代総裁)でした、そこで感動を受けた言葉「有法子(ユーファーズ)」・・・これは中国語で”為せば成る” ”まだ方法がある、もっと努力しよう”という意味だそうです、いやー良い番組でした。
5月14日
今日は「母の日」 お母さんとは万人の心の拠りどころ、”おかあさん おかあさんっとそっと呼んでみる・・・”等々お母さんに関わる多くの優しい「母の歌」があります、また日本の基盤である人づくりが「良妻賢母」だったのではないでしょうか?女性達の社会進出を否定するわけではありませんが、日本人の「勤勉さ」を守っていくにはお母さんに頼らざるを得ないのでは?(お父さんは母親の作品、自力では何も出来ん(笑い)」
さて五行神楽で四柱の王子が父伊邪那岐万古大王と別れの神歌を一首づつ交わす場面があります、その中にも「お母さんの歌」があるので紹介します。
王子 ”父(てて)の恩 母の情けの 唐衣 かえすがえすも ありがたきかな”
大王 ”父の恩 山より高く 母の慈悲 千尋の海にも いや優るなり”
某の 齢(よわい)96歳の母を称える一言の記事であります。お粗末でした
5月21日
今日は24節気の一つ「小満」です、もともとは「麦の穂が実り、少し満ちてきた・・・。 これが「小満」の本来の意味、これが何時しか「万物が次第に成長して天地に満ち始める時期」と解釈されるようになったそうです。
”御園生(みそのふ)に 麦の秋風そよめきて 山ほとぎす しのび鳴くなり”
6月5日
今日は「芒種」、芒とは「イネ科の植物に特有の細い毛のような部分のこと」だそうです、「芒ある穀類、稼種する時なればなり」 芒種は穀物の種をまく時期という意味とあります。
蛍が飛び交う時期です、梅雨入りもまじかに成りました。
”飛ぶ蛍 思いのみこそ しるべとや、 暗き闇にも もえて行くらん”
6月9日
ストロベリームーンだって!!この年になるまで全々知らんかった、聞けば「好きな人と一緒に観れば恋が成立する」とのことです。昨夜は夢の中で「何か起きるかなあ」と期待して眠りに就いたが、昼間の草刈り作業と慰労の焼酎のお蔭で夢一つも見えず「爆睡・・・残念じゃった、よう考えたらもうこの年に成って愛も恋もねえわあなあ(涙)もう50年早くこのお月様が見えていたら・・・・・・・・・我が家から見えたお月様
でも5月5日の記事の件で、夢でなく思いがけない良い人から文明の利器「メール」を頂きましたありがとうございました。、
6月10日
今日は「時の記念日」です、子供のころから「時は金なり」と教わってきたように思います、時間を守れることの大事さもう一遍見直す機会かなあ? (集会などにも・旅行などにも・ゴルフのコンペにも遅れてくることが誉なように思う人が見受けられませんか)これは笑い話です、何も誰かさんのことは言っていませんので悪しからず。
6月11日
入梅です、これは24節気ではありません、中国地方も既に梅雨入り宣言がなされています、いよいよ雨の季節がやって来ました、これも自然の恵と思って皆さん健康に留意して下さい。
6月21日
今日は「夏至」です、1年で一番昼が長い日です、歳をとると4時すぎにはに目が覚め外は既に明るくなっています、冬至の頃に比べるとその差は3時間以上です、この現象は何万年も狂うことなく悠久に続き今日に至っているんです、自然(いや神様)の恵みって不思議ですなあ。
さて話は変わりますが、最近若者(十代)の活躍が目まぐるしいです、スポーツ界は勿論ですが将棋の「藤井聡太4段」はどうですか、言うことが違いますなあ、神樂界にもあんな新星が現れることを期待しているところです。
7月2日
今日は「半夏生 (我が家の半夏生の花))」昔から「この頃は大雨が降る」と言われています、思えば先日の夜明け「大雷」と「大雨」の洗礼がありました、「雷が鳴ったら梅雨が明ける」とか「立葵 (我が家の立葵の花)の花が最上部まで咲きあがると梅雨が明ける」とか「朝雷は隣にも行かない方がよい」などとの謂れがあります、TBS系の「ひるおび」の気象予報士「森さん」によりますと、「梅雨明けが真近とか」さあ燃える「夏」到来です。
山陽新聞の「滴一滴」の記事から”きょうは「半夏生」。田植えを終えるころとされ、関西ではタコを食べる習慣がある。そのあしのごとく稲の根が四方八方に広がるように、との願いが由来とも・・・ 以下省略”
更に今日は「東京都議会選挙の投票日」と前述の「藤井惣太4段」の30連勝を掛けた大一番も。何かと興味深い一日となりそうです、話は変わりますが、さて「我が家のハチ」は何のことやら???「安気元年」じゃ。
7月7日
今日は24節気の一「小暑」です、「大暑来れる前なればなり」本格的な暑さが到来する前の段階と言われています。
更に7月7日は「七夕の節句」です、天体的には未だ「天の川」は低い空にあるそうです、一か月先の旧暦の七夕の頃には頭上に横たわるようになるとのことです(星を見ても点々の光が見えるだけでで何がなんかよう判らんのです)
五行神楽では3月3日に述べているように「修者堅牢神」が「四柱に」5節句を分配する際「四郎さんはええで!!7月7日七夕の節句じゃ、うどんでも湯がいてお上がんなせえ」とあります、古より裁縫の上達を願って素麵を食す習慣があったそうです。
7月19日
土用の入りです、これから8月の6日までが夏の土用と定められています、備中神楽の「五行祭」では」各四柱の神にに(例えば秋を任された三郎の命には) ”西方三郎の命は、秋の三月の九十日より、十八土用を取りて除いて、末に残りし七十と二日は、三郎の命が処務なし給へ、がってんなら承諾し給へ!!”とありますが、実際の土用の期間は十八日から十九日間(年によって変わる)なのです。
さて土用で有名なのが「土用の丑の日」です、江戸時代「平賀源内」によって発案し広められたと伝わっています、近年ウナギの捕獲量が激減となって高価な食材ですが、皆さんの滋養強壮の元「ウナギ」を一切れでよろしいからお召し上がりください(笑い)
もう一つ「土用干し」もこの時期の風物詩です、我が家も自家製の梅塩漬けがこの時期を今や遅しと待っています、この土日にはお日様に当ててやろうと思っています。我が家の梅の土用干し
そして23日は「大暑」です、各神社の夏祭りには「輪くぐり神事」「大祓い」が挙行されています「茅(かや)のように日照りが続いても枯れる事の無いよう無事夏を越せますように」という祈りを込めた行事ではないでしょうか。
8月6日
7月19日に「土用入り」して早や19日目の今日は「二の丑」です、そして72年前の今日はあの忌々しい「広島への原爆が投下された日」です、私が生まれたのはそれから2年後なのでその時の様子はうかがい知ることが出来ません、しかしそれは戦時下でのことなので百歩譲って「ある意味仕方ない」ことかも知れません、それから60有余年後の「東日本大震災」で起きた東電の原発事故、これは現代の快適生活を求める「代償」としか言いようがありません、「脱原発」が何故こんなに進まないのでしょうか?今回の内閣改造での「河野外務大臣」は「脱原発」に持論を持った人、「原発推進」の内閣の中で「長いものに巻かれない」ご活躍を期待していますぞ、いずれにしても戦闘・平和利用を問わず、日本が唯一原子力による被害をこいうむった民族であることを忘れてはいけないと思います、「原子力は人類が作った最大の罪悪」です、皆さんは如何にお考えでしょうか?
さて明日、8月7日は「立秋」です、暦の上では愈々秋の域に突入します、今や迷走台風5号が九州への上陸寸前、台風一過凌ぎやすい初秋が日一日と来てくれることを祈っています、反面この台風で葡萄を始めとする郷土の農産物への影響が皆無であって欲しいと併せて自然の神様にお祈りする次第です。
8月23日
今日は二十四節気の一「処暑」です、各地で残暑が厳しい旨の報道がなされていますが、いよいよ秋の訪れが近いという時期に成ってきました、昨日は旧暦の「八朔」でした、うちの氏神「日長山八幡神社」の八朔祭は数日後の8月27日挙行予定です。
話は変わりますが、昨日(22日)夜、岡山方面へ所用で出かけての帰り21時頃、家内から「イノシシが罠に入っとるようね音がする」という一報が入り、23時頃帰宅して現場を確認したところ「写真のとおり」
動物保護団体の方の考えは充分解りますが、山村で生活している我々にとってはある意味「死活問題」ここにも一曲集中し「地方創生」の掛け声倒れが言えるのではないでしょうか「イノシシさん成仏してちょうでえなあ」合掌
9月1日
今日は立春から数えて210目、俗にいう「二百十日」です「関東大震災」の起こった日とされ、「防災の日」です,現在小笠原諸島付近には「台風15号」が東日本に向け北上中とのこと、北朝鮮の暴挙は人災、台風は天災、いずれにしても目が離されない情勢です、列島に被害のないことを祈るばかりです。
9月7日
日々刻々と歳月が進んでいきます、あの喧しかった「蝉の声」も知らず知らずのうちに「虫の音」に打って変わって今日9月7日は24節気の一「白露」です、五行相生でいう「金生水」所謂「夜気温が下がることで空気中の水蒸気が金属さらには地上の物に露として降りて来る」こういう時期なのです、
さらに進んで9月9日は五節句の一(1月の七草・3月の雛祭り・5月の端午・7月の七夕)そしてこの9月重陽(菊の節句)です、五行で「修者堅牢神」が「五郎さん(埴安の神)は9月9日「九曜晴れ餅」兄さんのとこへ餅ちゅう搗いて行くんで・・・」とあります、後2週間で愈々「暑さ寒さも彼岸まで」秋に突入ですなあ、春の彼岸の時期と併せて人が生活するには一番過ごしやすい時期です、短い快適な季節を皆さん有意義に!!
9月18日
今日は「敬老の日」ですなあ、昭和41年に国民の祝日に制定されて以来今日に至っています、現在我が国の100歳以上の高齢者は6万5千人を超えているとのこと、90歳以上の高齢者は200万人とも言われています、ちなみに今朝の山陽新聞の記事では県内の100歳以上は1354人とのこと。(某は後30年先に仲間入りじゃムリ無理)
更に今日は秋の社日(秋社)です、何でも豊作に感謝する日と言われているそうです、昨日中国地方を襲った「台風18号」の農作物への被害が心配されますが「何もなかったような晴天の朝を迎えました」これから彼岸の立て花「シキミ」の採取に向かう予定です、さて今夜は甲子園球場で「広島カープ」の胴上げがあるじゃろうか?朝刊によると10月22日衆議院解散とのこと・・・北朝鮮の動向も・・・なんやかんや楽しみやら心配やらの秋真っ只中です、皆さんご安全に。
9月20日
彼岸の入りです、9月23日が彼岸の中日(秋分の日)です、春の彼岸には牡丹の花になぞらへ「ぼたもち」秋には萩の花になぞって「おはぎ」を仏さまにお供えする習慣があります、
我が家の周辺も「ザクロ」が真っ赤な実を付け、自然の気象予報士「彼岸花」が咲き誇り、これから秋の祭のシーズンに突入です、”エエもんだあなあ 故郷は!! ”
10月20日
今日は年間4度ある土用の内最終の土用の入りです、18日間の土用が明ければ愈々立冬、正に冬の季節になります、
10月20日はもう一つの記念日です、それは皇后美智子さまの誕生日、1934年生まれの皇后さまが83歳におなりに成る日です、再来年4月に年号が変わる予定だそうですが、ご多忙なご公務の中お健やかな日々を送ってもらいたいものです。
11月1日
古より11月は「霜月」と言われています、10月は「神無月」六十四州の神々が出雲へ集合されていましたが、やっと各国へ帰還されることになります、諸神々にはまことにご苦労さんでした。
11月3日
「文化の日」各地区で「文化祭」というイベントが開催される「国民の祝日」に設定されています。
11月7日
「立冬」愈々冬に突入しますぞ!! 備中の各地も各氏神の秋季例大祭が終わりの時期となります、この後は各地区の小部落に祀られている産土神「荒神社」の式年祭の時期に成ります、我が神光社も全力で残りの2カ月を務めさせて頂く所存です。
11月15日
立冬も過ぎもうすぐ小雪、次第に紅葉が進み冬の季節に向かっている時期に成りました、11月15日は「七五三」、年間には和洋折衷色んな行事がありますなあ、ハロインじゃとかもうすぐクリスマス、他にもバレンタインじゃとか?日本生まれの年間行事は年寄りの人が言うこと、若者は輸入行事に「ワイワイキャアキャア」、こりゃあ神楽どころじゃあねえわな(涙)
そうそう、もう年賀状を準備する時期ですが、郵便局の情報では普通のハガキは62円、年賀ハガキは52円で販売中、ところが52円のハガキは年始の5日まで、これを過ぎると10円の切手を貼らにゃあおえんそうな(野上郵便局永田局長談)何かややこしい、きっと混乱が起きるように思います、今年も後1.5カ月、このところ9人の殺害じゃとか日馬富士の暴行事件とか、県議会の某議員が書籍を政務調査費で購入したなどなど多発する事件・不祥事にピリオドをつけて新しい年を迎えたいものです。
11月22日
24節気の20番目「小雪」です、益々冬を感じる季節の到来です、
更に今日は「語呂合わせ」の「いい夫婦の日」だそうです、日々一緒に暮らしている何のヘンコツもない女房と自分ですが、もう直ぐ50年となります、考えてみればお互い其々の仕事や其々の付き合いがある中知らぬ間に人生の土俵際まで来ました、「いい夫婦」との自覚のないまま・・・
11月23日
国民の祝日「勤労感謝の日」です、勤勉を尊ぶ日本人の気骨はどうなっているのでしょうか?何か欧米文化に押されている日本人の考え方・経済優先の政策・自分勝手の国民・などなど、もう一度日本人の原点に変えることは出来ないのでしょうか?(愚痴じゃ)
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