令和元年9月市議会 一般質問&答弁内容


●協同のまちづくり事業について

Q.

協同のまちづくり事業について、いつからどのような形でするのか伺う。

A.

現在、あらゆる地域団体の会合に、案内があれば出向いて対話している。

Q.

市内全域の声を吸い上げているとは思えないが。

A.

就任後1年であり、今は思いを伝えているところで、これから課題解決に向けての話をすることも検討していきたい。

Q.

将来のまちづくりを地域任せにしてはいないか。市長自身のアイデアをもっと前面に出してはどうか。

A.

市長はマネージャーであり、地域の意見やどう動くのかという情報のもとで動きやすい環境を作っていくのが仕事だと思っている。その中で提案もし、地域が一緒にやる動きが出れば応援していきたい。



●市営住宅について

Q.

市営住宅について市長の考えを伺う。

A.

市営住宅という財産を移住・定住につなげるため、入居しやすい環境整備を行い、雇用支援にもつなげていきたい。

Q.

入居率が下がってきている原因は何だと考えているか。

A.

民間アパートの増加や人口減、市街地から遠いことなどが考えられる。

Q.

安くて快適な市営住宅であれば、入居されるのではないか。市民サービスの一環であり、将来への投資であると考えるべきではないか。

A.

今後、入居しやすく住みやすい整備をしていきたい。



●中山間地の市道の側溝管理について

Q.

梅雨前に側溝の土砂を一斉に除去すべきではないか。

A.

市として側溝清掃等の管理が十分にできていないと認識している。過疎化による人手不足等により、地域での対応が困難なことも認識している。本年は災害復旧のため、一斉清掃は困難だが、来年度以降は積極的に取り組んでいきたい。