令和元年12月市議会 一般質問&答弁内容


●市民サービスの向上について

Q.

家族が死亡した際に必要な手続きには、どのようなものがあるのか伺う。

A.

市役所での手続きとして国民健康保険、国民年金、介護保険サービス、税金、水道などの手続きがある。

Q.

どのように対応しているのか伺う。

A.

死亡届提出の際、各種手続きに必要なもの、担当課名、連絡先等をまとめた一覧を渡し、ほとんどの手続きがワンストップでできるようにしている。

Q.

更に改善できる点はあるか。

A.

市民がわかりやすいものとなるよう随時見直しをして、負担の軽減に努めていきたい。

Q.

市役所すべての課が改善に向け連携し、市民サービスの向上を図るためには、市長の力が欠かせないと思うが。

A.

市民サービスの向上は、市民に寄り添ったサービスの提供である。職員には接遇の研修をはじめ、窓口対応のワンストップ化などにリーダーシップを発揮していきたい。



●市内学校の教室へ加湿器の設置について

Q.

昨年より早くインフルエンザの流行シーズンに入り、注意報が発令された。6月議会では、湿度管理について研究し、加湿器の設置についても研究したいとの答弁だったが、その後どのような結論となったのか伺う。

A.

インフルエンザなどの感染症対策として教室内の湿度管理は重要であり、加湿器は有効であると考えているが、管理が不十分だとカビやダニが発生し、アレルギーや感染症の原因ともなり、維持管理が難しく、一括購入での各学校への整備は現在考えていない。

Q.

維持管理の大変さを理由に設置しないのは、本末転倒ではないか。

A.

配当予算で購入している学校もあるので、湿度の状況等もこのシーズン中に研究したい(教育長)。 

どうしたら子どもたちの健康を守れるか、それぞれの学校で検討してほしい(市長)。