平成20年12月市議会 一般質問&答弁内容


1. 子育て支援対策への積極的な取り組みについて

全国的に少子化がいわれる中、井原市も「少子化対策」「若者の定住策」「まちの活性化」など本市の将来を見据えた子育て支援対策の早急な実現が求められています。

Q. 幼保一元化の推進として西江原幼児園のような幼保合体施設を市内中に広げてはどうでしょうか。
A. 井原市就学前教育検討委員会によるアンケートが実施され保護者の意向や一元化の施設のよさ等、同委員会において検討されており、答申を真摯に受け止め幼稚園機能の見直しについて総合的、計画的に進めていきたい。

Q. 市内幼稚園での給食を実施してはどうでしょうか。
A. 食育の重要性が叫ばれている今日、検討委員会の答申に沿った方向で課題を克服して進めていきたい。

Q. 子どもの医療費無料化を義務教育終了まで引き上げてはどうでしょうか。
A. 中学3年生まで引き上げると新たに6,300万円の財政負担が生じ厳しい財政状況の中、困難である。

Q. 庁内に「子育て支援課」を設置してはどうでしょうか。
A. 子育て関係は福祉、保健、教育等範囲が大変広く、関連事務も多岐にわたり、一元化して対応する部署の設置は難しい。