生活 思想 宗教 先人 先祖などの関係で
  さまざまな信仰があります

まろうどかみ
客人神さま
  外部から来訪したり,招き入れられたりしてその土地に定着した神さま。
 客人神の祭神名,まつられかたはさまざまである。
ま り し てん
摩利支天さま
  武士の守り本尊として,護身,隠身,遠行,得財,勝利などを祈る神さま。
ち じん
地神さま
  土地を守護する神。地神,土地神,地の神,地主様とも言う。田畑を開
 いた祖先神,田畑の神,農耕の神として信仰されている。春・秋の社日
 には今でも地神講が開かれる地域もある。
じゅうにじん
十二神さま
  神仏混合の時代からおまつりされ,信仰により神さまに違いがある。
 十二光(光仏),十二様(山の神),十二社(祈雨の神社),十二所権現(熊野
 信仰),十二神将(薬師如来信仰),十二天(密教)などの神がある。
ご しゃ
五社さま
  諏訪神社にまつられ,徳川家康が産土神として信仰した神さま。
かまど
竈神さま
  竈やイロリなど家の中の火を扱う場所にまつられる火の神さま。
 台所にまつられ,荒神さん・オカマさん・ドックウさん・ロックウさんなどとも
 呼ばれている。
こんじん
金神さま
  方位を守る神さま。季節によって方位を移し,この神のいる方位は大凶
 方とされ,祟りをなす神として恐れられている。金光教の神さまでもある。
しちふくじん
七福神
  幸福をもたらす七神。大黒天 夷 毘沙門天 弁財天 福禄寿 寿老人
 布袋の七神。日本,中国,インドの神が結びつき,船に乗って幸福を運ん
 でくる神さま。
りゅうおう
竜王さま
  竜を神さまとする信仰。空中を自在に駆け,雲を巻き,雨を降らせる魔力
 をもち,雨乞い信仰に結びつき,水神,龍神,海神と同一視されている。

地域,個人の神さま,調査中
  (氏子の中には信仰する神さまがまだまだあるようです)

信仰神社U