出部地区
社会福祉協議会


おかげさまセンター活動を映像で紹介(2017年6月23日、図をクリックすると映像が流れます)

地域とあゆみ、心通うまちづくり


 出部地区社会福祉協議会は地域とともに歩み、

      心が通う希望のまちづくりを進めています




かしわ餅をつくろう 4月28日おやつクラブ(2024年4月)
【もうすぐ「こどもの日」 かしわ餅をつくろう】
スマイルいずえ出部公民館では、子育て中のお母さんたちのための「おやつクラブ」を、なんと4月28日(日曜日)に開催します!
調理室で楽しくお菓子づくり♪ 今月は「かしわ餅」! 10:00?11:30の間、日曜日だけの特別な時間。
予約不要ですが、感染予防のため込み合った場合はお待ちいただくことがあります。持ち物はエプロン、タオル、マスク、タッパー等。
参加費は材料費として100円いただきます。4月28日はぜひスマイルいずえにお越しください!


おかげさまセンター9周年 支援者の集い(2024年4月5日)
出部おかげさまセンター」9周年
 ボランティアを派遣し、ワンコインで掃除やごみ出しなど家庭の困り事をお手伝いする「出部おかげさまセンター」は、今年で開所9年目を迎えました。新たに2名のボランティアが加わり、32名の仲間たちが活動します。4月5日には17名がスマイルいずえに集まり、今年度のスタートを祝いました。

支援者の顔合わせでは、昨年度の活動実績を振り返り、今年度の実行計画を練り上げました。高齢者の方々のお困りごとに対応するため、毎週金曜日の午前10時から正午まで、電話での対応を行うことを確認しました。

皆さまの温かいご支援とご協力に心より感謝申し上げます。これからも地域のみなさまにお役に立てるよう、精進してまいります。一緒に笑顔を広げましょう!



栄養たっぷり、食感楽しめる野菜もち おやつクラブ(2024年3月31日)
3月31日、スマイルいずえ出部公民館で開催された「おやつクラブ」では、子育て中の親子たちが笑顔で参加しました。
今月のテーマは野菜もち。蒸したジャガイモやカボチャをポリ袋に入れてつぶしていきました。おろした大根やニンジンは水分を多く含むため、まとめるのに時間がかかりましたが、親子たちは協力して作業しました。
片栗粉を加え、しっかりと混ぜ合わせた後は、食べやすい大きさに丸める工程です。子どもたちは手ごねを楽しんでおり、粘土をこねるような感覚で楽しく参加しました。フライパンでじっくりと焼き上げ、表面がきつね色になるまで焼きました。
完成した野菜もちは、照焼きやソースをかけてみたり、マヨネーズをつけてみたりと、それぞれのアレンジを楽しみました。春休み中の子どもたちも大人と一緒に、楽しく料理することができました。


青空の下、熱戦Gゴルフ(2024年3月16日)

出部地区社会福祉協議会のグラウンド・ゴルフ大会は、四季が丘の市グラウンド・ゴルフ場で3月16日に開催されました。青空が広がり、風も穏やか絶好の天候の中、参加者25人は熱い戦いを繰り広げました。各プレーヤーは巧みなショットでボールを操り、決して簡単ではないコースを慎重に攻略しました。

競技はスコアの差が僅かで、最終ホールまで緊迫した展開となりました。優勝は佐藤紘之選手が勝ち取り、2位には川上省三選手、3位には安井信子選手が輝きました。特に最後のパットが沈んだ瞬間、会場からは歓声が沸き起こりました。それは、長く続いた競技のクライマックスであり、参加者と観客の間に一体感を生み出しました。

この大会は単なる競技会にとどまらず、参加者にとって貴重な思い出となりました。競技の合間には交流が深まり、新たな友情が生まれました。また、地域の結束を高める良い機会となりました。今後も地域の活性化や健康促進の一環として、このようなイベントが続けられることが期待されます。



おやつクラブ サクサク塩キャラメルラスク(2024年2月28日)
調理室で楽しくお菓子づくり♪子育て中のお母さんたちのための「おやつクラブ」が2月28日、スマイルいずえ出部公民館の調理室で開かれました。
今月は「塩キャラメルラスク」!サクサクの食パンにカリカリのバニラキャラメル仕上げにフランスのお塩…まゆげが上がるおやつを作りました。
まず食パンを一口サイズに切り軽くトースト。フライパンに砂糖と水を入れて火にかけ、バターを入れて混ぜてキャラメル作り。パンに絡めて塩をふりかけ、塩キャラメルラスクが完成。ラスクの香りが調理室いっぱいに広がりました♪


おいしい男の料理教室(2024年1月17日)
出部地区社会福祉協議会は1月17日、男性料理教室をスマイルいずえ出部公民館で開催しました。参加者たちは、楽しく交流しながら料理のスキルを向上させました。

メニューは、にぎやか棒ずし、野菜たっぷりチャウダー、そしてにんじんオレンジゼリー。五弓紀子さん(井原市健康医療課 栄養士)が、丁寧かつわかりやすく指導しました。

参加者たちは料理に挑戦し、笑顔とともに新しい世界を楽しみました。男性たちが協力し合いながら、おしゃべりと笑い声が絶えませんでした。

「料理は楽しい!」という言葉とともに、出部地区社会福祉協議会は地域の結びつきを深め、交流の場を提供しました。次回のイベントも期待され、地域の活性化に一役買っています。



亀老会、盛大に新年会  輪投げやビンゴゲーム楽しむ(2024年1月10日)
出部中部地区の老人クラブ「亀老会」は1月10日、スマイルいずえ出部公民館の多目的ホールで新年会を盛大に開催しました。参加者たちは笑顔と歓声に包まれ、団結を深めました。

会長の挨拶では、今年も皆が健康で充実した日々を送れることを願い、新たな一年のスタートを祝福しました。

懇親の時間では豪華な賞品が当たるビンゴゲームや輪投げなどがあり和やかな雰囲気が広がりました。亀老会は、地域社会の結びつきを強化し、元気なシニアたちが共に楽しい時間を過ごす場として、ますます注目を集めています。



1月17日に男の料理教室
出部地区社会福祉協議会が男性向け無料料理教室を開催します!

日時:2024年1月17日(水)午前10時から
場所:スマイルいずえ出部公民館の調理室

新年早々、健康的で美味しい料理を学びながら楽しいひとときを過ごしませんか?参加費はなんと無料!お気軽にご参加いただけます。

当日のメニューはにぎやか棒ずし、野菜たっぷりチャウダー、にんじんオレンジゼリー。五弓紀子さん(井原市健康医療課 栄養士)が、男性でも手軽に作れるレシピや栄養のポイントを分かりやすくご指導いたします。

参加希望者は、地区の民生児童委員か老人クラブ会長にお申し込みください。締め切りは1月10日までとさせていただきます。

この機会に、男性の方々にもっと料理の楽しさを知っていただき、一緒に美味しいひとときを共有しましょう。お誘い合わせの上、ぜひ多くのご参加をお待ちしております!





さっくりほんのり甘い「おとうふドーナツ」(2023年11月26日)
子育てなどについておしゃべりしながらお菓子を作る「おやつクラブ」が11月26日、スマイルいずえ出部公民館で開かれた。今月のメニューは「おとうふドーナツ」。子ども連れたちがマーガリンと砂糖を混ぜた後、とうふ、強力粉などを加えてタネを作った。厚さ2センチ程度に伸ばしたタネを、型でくり抜き、油で揚げた。さっくり、ほんのり甘いドーナツができあがった。

おやつクラブは12月と1月はお休みし、次回は2月に開き、塩キャラメルラスクを作る。午前10時から11時半までの間で、都合の良い時間にスマイルいずえ出部公民館へお越しください。材料費として100円をいただきます。
エプロン、タオル、マスク、持ち帰り用のタッパーをお持ちください。






食べる宝石「琥珀糖」づくり おやつクラブ(2023年6月25日)
スマイルいずえ出部公民館と出部地区民生児童委員協議会は6月25日、お母さんたちがお菓子を作りながら語り合う「おやつクラブ」を、スマイルいずえ出部公民館調理室で開いた。
6月は食べる宝石と呼ばれる「琥珀糖」。鍋に水と粉寒天を入れて中火にかけ、粉寒天が完全に溶けたらグラニュー糖と香料を加え、ヘラで混ぜながら煮詰めるなど、子どもたちを交えておしゃべりをしながら、作った。固めた琥珀糖は1週間ほど乾燥させて、一口大に切って、食べる。きらきらと光を反射するゼリー状の砂糖菓子は、見栄えもして、透明感と涼感あふれる。



6月25日おやつクラブ 食べる宝石「琥珀糖」(2023年6月)
スマイルいずえ出部公民館と出部地区民生児童委員協議会
は6月25日の日曜日、子育てをしているお母さんたちの居場
所として、お菓子を作りながら語り合う「おやつクラブ」を、スマ
イルいずえ出部公民館調理室で開きます。6月は食べる宝石
と呼ばれる「琥珀糖」を作ります。

砂糖と寒天で作る琥珀糖は、きらきらと光を反射するゼリー
状の砂糖菓子です。透明感と涼感あふれ、インスタ映え必至
です。

午前10時から11時半までの間で、都合の良い時間にスマイ
ルいずえ出部公民館へお越しください。材料費として100円を
いただきます。




おやつクラブ ぷりんぷりんフルーツわらび餅(2023年5月28日)
スマイルいずえ(出部公民館)と出部地区民生児童委員協議会は5月28日、子育てなどについておしゃべりしながらお菓子を作る「おやつクラブ」をスマイルいずえの調理室で開きました。
今月は「フルーツわらび餅」づくりに取り組みました。わらび餅の中に、バナナやパイナップルなどを入れた、ぷりんぷりんのスイーツ。フルーティーな味わいと適度な甘さが郷愁を呼ぶお菓子でした。


5月28日におやつクラブ フルーツわらび餅(2023年)
出部公民館と出部地区民生児童委員協議会は5月28日の日曜日、子育てをしているお母さんたちの居場所として、お菓子を作りながら語り合う「おやつクラブ」を、出部公民館調理室で開きます。5月は「フルーツわらび餅」を作ります。
午前10時から午後1時で、都合の良い時間に出部公民館へお越しください。材料費として100円をいただきます。おしゃべりしながら、わらび餅の中に果物が入ったプルプルお菓子をつくりませんか。



おかげさまセンター 支援者の集い 25人「ガンバロー」
5月に開所8年目を迎える出部おかげさまセンターは4月7日、支援者の集いを出部公民館で開きました。
支援者のきずな人と応援人25人が参加。集いはコロナ禍により開催していなかったため、支援者たちは久しぶりの顔合わせとなりました。
設立当初のビデオ視聴・2022年度の活動実績・本年度の実行計画を確認。電話による高齢者の困りごと対応へ決意を新たにしました。前会長の畑地泉さんの発声により全員で「がんばろー」三唱し閉会しました。

雨上がりのグラウンドで熱戦 Gゴルフ大会(2023年3月18日)
2022年度2回目の出部地区社会福祉協議会Gゴルフ大会が3月18日、市グラウンドゴルフ場で開かれた。31名参加。朝方まで雨がふり試合が危ぶまれたが、開始30前に雨はやみ、欠席者もなく全員で楽しくプレーを楽しんだ。

優勝者:田淵笑美さん
2位 :松井 章さん
3位 :山田千代さん


災害時に備える男性料理教室(2022年12月21日)
出部地区社会福祉協議会の生きがい健康部は12月21日、3年ぶりに男性料理教室を出部公民館調理室で開催しました。
 井原市健康医療課の五弓紀子栄養士を講師に、16人が非常時に役立つパッククッキングの料理をつくりました。
 メニューは@ご飯A焼き鶏缶の親子煮BポトフCキャベツと春雨の中華和えDココアケーキ。料理はすべて耐熱用ポリ袋に下準備をして、沸騰したお湯に30分間加熱して完了です。非常に簡単で男性にも楽に作ることができました。
 煮込みの時間内に紙食器の作り方、非常時の備え、高齢者の健康管理について講義を受け、大変有意義な時間を持つことができました。

3年ぶりに社協Gゴルフ大会(2022年10月8日)
10月8日、出部地区社会福祉協議会のグラウンドゴルフ大会が四季が丘の市グラウンドゴルフ場で開かれた。
 コロナ禍のため中止していた大会は3年ぶりの開催。23人が秋のさわやかな風を受けて、熱戦を繰り広げた。芝とクレーの2コース16ホールで競い、 34打の山崎晴夫さんが制した。準優勝は安井信子さん、3位には川上マサコさんが入った。



つながる心 手話講習会(2022年10月1日)
出部公民館と出部地区社会福祉協議会は10月1日、手話ミニ講習会を出部公民館で開きました。
講師は井原手話サークルの岡崎忠副会長と市福祉課の藤井直美さん。まず受講者20人が言葉をジェスチャーだけで次の人に伝える伝言ゲームにチャレンジしました。「ぶどう」でスタートしたはずが、いつの間にか「バナナ」に変換されてしまいました。伝える難しさを体感しました。
 講習会では、自分の名前と簡単な自己紹介、日常のあいさつの手話表現を学習(これがなかなか覚えられない)。参加者同士でペアを組み、お互いに見せ合いますが、自信のなさもあって手の動きが硬くなりがちです。例えば、「ぶどう」と「藤(の花)」の手話は似ているので、恥ずかしがっていては上手く伝わりません。
 また、手の動きだけでなく表情も大事です。聴覚障害者の中には相手の口の動きを読まれる方も多くいらっしゃいます。しかし、近年のマスク事情によりそれも困難な状況であると岡崎さんが指摘していました。
 2025年秋、「デフリンピック=耳の不自由なというデフ(deaf)+オリンピック」が東京で開催されることが決定しました。4年に一度開かれる聴覚障害のあるアスリートたちの国際大会で日本での開催は初となるそうです。
 言語には「音声言語」と「手話言語」があり、井原市は平成30年4月1日に手話言語条例が施行し、障害の有無にかかわらず、お互いに尊重し支え合いながら共に暮らせるまちづくりを推進しています。


おしっこの話 健康講座3年ぶりに開催(2022年9月17日)
出部地区社会福祉協議会は9月17日、コロナ禍のため中止していた健康づくり研修会を3年ぶりに出部公民館で開いた。
地元の井原腎泌尿器科クリニックの西村元一院長がおしっこをテーマに講演した。自分の尿の色などが体調の見極めになる、尿検査により具体的な病気がわかるーなどと説明。約40人が尿と病気について熱心に耳を傾けた。

友愛訪問 今年もブドウ配布(2022年8月9日)
出部地区社会福祉協議会は本年度も友愛訪問 を実施しました。8月9日、在宅で77才以上の 一人暮らしの高齢者と虚弱・寝たきりの148人 を訪れ、手紙を添えてメロンを贈りました。



福祉連絡員のしおり第2版発行(2022年2月)
出部地区社会福祉協議会は「福祉連絡員のしおり」第2版を発行した。
福祉連絡員の主な役割と具体的な活動をわかりやすく説明している。見守り・声かけのポイント、緊急連絡先・かかりつけ医・お薬情報を入れるハートカプセルの設置について詳述。福祉連絡員に委嘱される単位自治会長に配布する。A3判2つ折り、カラー。400部印刷した。



高齢者宅にカレンダーやちらし寿司届ける(2022年1月9日)
出部地区社会福祉協議会は1月9日、自治会加入の77歳以上の一人暮らしと寝たきりの人たちに、ちらし寿司や出部小学校児童が製作した版画カレンダーなどを届けました。


下出部町の小坂さん100歳(2021年11月2日)
下出部町の小坂正巳さんが2021年11月2日に100歳の誕生日を迎えられました。出部地区社会福祉協議会が記念品を届けて長寿をお祝いしました。


出部社協、公民館に非接触式検温スタンド設置(2021年3月25日)
出部地区社会福祉協議会は、中央共同
募金会の「withコロナ草の根応援助成」
対象団体に選ばれた。助成金で、コロ
ナ感染予防対策として非接触式顔認識
温度検知スタンドを購入。出部公民館に
設置した。

顔をかざして1秒で検温、音声で体温を
伝える。手をかざせば消毒液を自動的
に噴霧する。マスクをしたままでもAIが
自動的に顔を認証。接触することなく素
早く検温・消毒ができる。マスク着用の
注意喚起機能もついている。出部社協
の各種イベント、研修会など多くの集ま
りの場になる公民館入り口に設置した。
参加者に負担なく、健康管理意識が高
まると期待している。


出部社協、対面による2021年度定期総会中止(2021年4月26日)
出部地区社会福祉協議会は4月22日、役員会を開いた。2020年度決算案と2021年度事業計画案などが了承された。
コロナ感染拡大防止のため5月15日に予定していた対面による定期総会は中止。決算・予算案や事業計画案などの書面を理事たちに送付し意見と諾否を求める。
本年度の活動目標のなかに「コロナ禍情勢に応じた臨機応変の対応とする」を加えた。


岡本さん100歳おめでとう (2021年4月)

下出部町の岡本千重子さんが2021年3月30日に100
歳の誕生日を迎えられました。出部地区社会福祉協
議会が記念品を届け、長寿を祝いました。


ぼっけえ元気体操、木之子地区と交流(2021年4月6日)
出部地区と木之子地区で活動する2つの「ぼっけえ元気体操教室」が4月6日、初めての交流会を出部公民館で開いた。
木之子地区から6人が訪れ、出部地区の20人が参加。ぼっけえ元気体操に加え、ラジオ体操、「幸せなら手をたたこう」を歌いながら体を動かすなど約1時間、汗を流した。脳トレ・健康クイズもあり、体力と知力アップを図りながら親ぼくを深めた。


おかげさまセンター2020年度の活動(2021年3月)


出部おかげさまセンターは2020年度、コロナ禍のため7月から受付を始めた。3月まで、センターを36回開設し電話受付は8件。出動件数は5件で、すべて中部地区からの依頼だった。お手伝い内容は草取り掃除4件、墓掃除1件。応援人は延べ11人出動した。
センターは2016年5月に発足した。ボランティアを派遣し、原則ワンコインで掃除やごみ出しなど家庭の困り事をお手伝いする。ボランティア「応援人(びと)」を常時募集している。

応募先は〒715-0021、井原市上出部町1219-2、出部公民館内 出部地区社会福祉協議会(FAX0866-62-3960)。出部公民館に応募ボックスも設置している。問い合わせは0866-62-3960。

給食サービス 2020年度は中止(2020年〜2021年)
 コロナ禍により出部公民館調理室で三密を避けてのお寿司づくりが困難なため、出部地区社会福祉協議会は本年度予定した4回の給食サービスを中止しました。
 11月、給食サービスに代わるものとして、民生委員がひと箱ひと箱、心を込めて包装した「アマノフーズのみそ汁」を中止の文書を添えて対象者(自治会加入の77歳以上の一人暮らしと寝たきりの人)に届けました。
 12月には愛育委員が対象者を元気づけようと、手作りの飛び出す便りと美味しいクッキーを携えて訪問しました。
 メロン配布(8月)とブドウ配布(9月)は例年通り実施しました。

笹賀の史跡を身近に ふるさと探検隊(2020年10月)
 出部地区青少年を育てる会は10月24日、笹賀地区の史跡を訪ねるふるさと探検隊イベントを開いた。
 出部小学校の児童や保護者たち44人が参加。井原市教育委員会文化課の職員の案内で、西日本一の大きさとされる県重文「木造金剛力士像」を安置している金鴫寺・金敷寺の山門、小田川の伏流水によって湧き出る井戸である「古井の川」、金敷寺裏山の竪穴式墳墓などを巡った。

赤羽根助成でワイヤレス拡声器導入(2020年度)
出部地区社会福祉協議会は6月、赤い羽根共
同募金の2020年度助成金によりワイヤレス拡声
器を購入した。

 グラウンドゴルフや史跡めぐりなど、出部社協
主催の屋外イベントが増えている。耳の遠い高
齢者の参加も多く、大きな声でルールや成績をし
っかり伝えなければならない。屋外で使えるマイ
クとスピーカーなどの機材が必要不可欠になって
いるため、ワイヤレス拡声器購入の赤羽根助成
を申請、認められた。災害時の避難所でも活用
でき、安全安心にも役立つ。社協の行事だけで
なく、サロンや各種イベントでも使ってほしいと呼
びかけている。

                             
                             
                             
             

 

歌って楽しく認知症予防 健康づくり研修会(2019年9月21日)
出部地区社会福祉協議会の生きがい健康部は9月21日、歌って楽しく認知症予防をテーマに健康づくり研修会を出部公民館で開いた。約40人が懐かしい歌をくちずさみながら楽しく学んだ。
研修会では、まず市地域包括支援センターの保健師三宅美和さんが認知症予防と改善のために@1.3L以上の水分A三度の食事B自然な排便C30分以上の運動の大切さと、閉じこもらない生活をしようと呼び掛けた。
続いて音楽療法士の野宮弘恵さんは、歌うさいに呼吸と発声が大事と訴えた。歌うことは脳の活性化につながり、音楽を聴くことによってリラックスしたり、昔を懐かしく思い出したりし認知症予防にもつながるといわれる。野宮さんのリードで「上を向いて歩こう」「紅葉」「位置でも夢を」など昭和に流行った歌謡曲や唱歌を合唱。空きボトルで作ったマラカスで拍子をとりながら歌った
参加者たちは「血のめぐりよくなり、若返ったようだ」と喜んでいた。


出部社協だより9月号を発行(2019年9月)
出部社協だより9月号を発行しました。
更生保護女性会と児童クラブとの交流などを掲載して
います。

全文PDFsyakyodayori201909.pdf

元気100万馬力 出部いきいきサロン交流会(2019年5月16日)
出部地区社会福祉協議会は5月16日、地区内のサロンが集う「出部地区いきいきサロン交流会」を出部公民館で開いた。
約100人の笑顔と元気が集まった。各サロンの活動が映像で紹介され、出し物では踊りや合唱を披露。全員で会食し、おしゃべりの花を咲かせて交流を深めた。



おやじ飯にチャレンジ 男性料理教室(2019年12月18日)
出部地区社会福祉協議会の生きがい健康部は12月18日、男性料理教室を出部公民館で開いた。日ごろ台所に入らない世代の25人が「おやじ飯」に挑んだ。

調理の前に、講師の岡野里実さん=市健康医療課栄養士=が「健常な状態」と「要介護状態」の中間の状態であるフレイルについて紹介。フレイルは、早めに発見して早めに対応することが大切と訴え、タンパク質摂取によるリスク回避を呼び掛けた。

 メニューは「小松菜のオカラ胡麻和え」「サバの甘酒味噌煮」「キノコのかきたま汁」「抹茶ミルク水無月」。包丁を手に食材を器用にさばき、塩を少なめにした味付け。生きがい健康部の女性部員の手助けで、4品を完成させた。料理は全員で会食。自作のグルメを味わいながら、話の輪が広がった。

 リタイヤした男性は家に引きこもりがち。料理の楽しさを知ってもらい、仲間づくりにつなげてもらおうと料理教室を毎年開いている。


七日市地区の史跡見て歩き ふるさと探検隊(2019年10月26日)
 出部地区青少年を育てる会は10月26日、七日市地区の史跡を巡るふるさと探検隊イベントを開いた。
市文化財センター研究員の首藤ゆきえさんの案内で、出部小学校児童や保護者たちが武速神社など史跡を訪れた。アクティブライフ井原近くの井論堂は、街道の辻に置かれていたので一般的には辻堂と呼ばれ、旅人の休憩所となっていた。夜には妖怪「すねこすり」が出るとも言われている、と説明。参加者は「一度、妖怪に会ってみたいな」と興味深く聞いていた。

 江戸時代に大名行列がたくさん通り、今も当時の面影をとどめている七日市本陣跡を見学。日芳橋の変遷を学び、渡し場跡や井笠鉄道の七日市駅跡などをまわり、地域の歴史を体感した。



出部社協だより5月号を発行(2019年5月)
出部社協だより5月号を発行しました。
三世代交流グラウンドゴルフなどをリポートしています。
全文PDFsyakyoudayori201905.pdf


出部社協だより1月号を発行(2019年1月)
出部社協だより1月号を発行しました。給食サービスと
男性料理教室を取り上げています。


全文PDF201901.pdf


味な減塩メニュー 男性料理教室(2018年12月4日)
出部地区社会福祉協議会の生きがい健康部は12月4日、男性料理教室を出部公民館で開いた。日ごろ台所に入らない世代の約30人が減塩
ヘルシークッキングに挑んだ。


料理教室では、減塩について井原市健康医療課の栄養士が講義した。県の塩分摂取目標量は男性は1日8c、女性は7cと紹介。みそ汁、漬
物やカップ麺など塩分量を示しながら、減塩の必要性を説いた。

エプロン姿の参加者は「鶏肉と野菜の包み焼き」「あっさりサラダ柚子風味」「豆乳みその洋風スープ」「リンゴのしょうがコンポート」の4品を調理
した。ネギの千切りなど器用な庖丁裁きを披露する人も。生きがい健康部の女性部員の手助けで、完成させた。








出部社協だより9月号を発行(2018年9月)
出部社協だより9月号を発行しました。福祉連絡員研修会
と友愛訪問を取り上げています。


全文PDF201809.pdf

元気な笑顔大集合 出部地区いきいきサロン交流会(2018年5月17日)
出部地区内のサロンが集う「いきいきサロン交流会」が5月17日、出部公民館で開かれた。
約110人の笑顔と元気が集い、各サロンの出し物では踊りや合唱を熱演。全員で会食し、交流を深めた。

  





出部社協だより5月号を発行(2018年5月)

出部社協だより5月号を発行しました。おかげさまセンター
視察のため出部を訪れた高梁市の落合地区社協との意見
交換会と出部社協グラウンドゴルフ大会を取り上げていま
す。


全文PDF201805.pdf


落合地区社協とボランティアセンターづくりで意見交換(2018年3月14日)
ボランティアセンター設立を目指している高梁市落合地区社会福祉協議会の役員たちが3月14日、出部公民館を訪れ出部地区社会福祉協議会の役員たちとセンターづくりについて意見を交換した。
出部社協が中心となって設立したボランティアセンターの先駆けともいえる「出部おかげさまセンター」から経験談などを聞くため、落合地区社協から角銅勇二会長たち13人が訪問。意見交換会には出部社協の畑地泉会長や役員、おかげさまセンターのきずな人や応援人のボランティア、いずえカフェのスタッフたち30人が出席した。
おかげさまセンター紹介のDVDを流し、設立までの経緯と2年間の実績などを説明した。組織の構築、ボランティア募集、経費などで活発な質疑があり、ボランティアセンターを核にした互いに支え合う地域づくりへ向けて論議を深めた。




七日市茶フェ・・・おかげさまで1周年(2018年4月12日)
この日は一周年ということで、通常100円のコーヒーがなんと無料で振舞われました。
チーズケーキにお土産までついて・・・
たくさんの方で賑わった七日市公民館、次回は4月26日!
みなさんで美味しいコーヒー、紅茶を味わいに行きましょう!




下出部公民館に2月1日、カフェオープン(2018年2月)
岡山県井原市下出部町の下出部公民館で2月1日から毎月第一木
曜日に、カフェが開かれています。店名は「下出部笑(でぶしょう)カフ
ェ」。コーヒー・紅茶各100円、午前10時から午後1時まで開いていま
す。身近なカフェでくつろいでください。出不精がちな男性もぜひお越
しください。




出部社協だより2018年1月号発行(2018年1月6日)
男性料理教室とおもしろ理科工作教室をリポートしています。


全ページPDFsyakyo201801.pdf


クッキング・グランパ奮闘、男性料理教室(2017年12月5日)

出部地区社会福祉協議会主催の男性料理教室が12月5日、出部公民館で開かれた。
60歳代以上の約30人がクッキングに挑戦した。メニューは「ナスの豚バラ肉巻き」「タマネギなめもずく」「カボチャのスープ」「抹茶豆乳もち」。
器用にタマネギを千切りにし、堅いカボチャの皮をむいだ。塩を少なめにし、香辛料や酢を使って味付け。生きがい健康部の女性部員の手助けで、
1時間余りで4品を完成させた。



3世代、笑顔でプレー 交流Gゴルフ大会(10月7日)

出部地区3世代交流グラウンドゴルフ大会(出部地区社会福祉協議会・青少年を育てる会共催)が10月7日、四季が丘の市Gゴルフ場であった。
出部小学校児童から地域の高齢者まで約80人が熱いプレーを繰り広げ、大人の部は田淵広さん、子どもの部は鳥越和紀君(出部小5年)が
それぞれ優勝した。ホールインワンも相次ぎ、大きな歓声が上がっていた。



筋力アップで介護予防「ぼっけぇ元気体操」40人が汗(9月15日)

出部地区社会福祉協議会の健康づくり研修会が9月15日、出部公民館であり、約40人が「ぼっけぇ元気体操」で快い汗を流した。
 ぼっけぇ元気体操をテーマに9月15日に開いた健康づくり研修会には役40人が参加した。
体操は筋力アップにより健康増進と介護予防をめざす取り組み。市地域包括支援センターの楠間基祥さんと奥田絵美さんが指導した。
「無理をしないで、自分のペースで」とアドバイス。参加者は腕や脚に重りをつけて、DVDを見ながら、ゆっくりと手足を動かした。
「体に大きな負担なくできる体操。できるだけ元気でいたいですね」と気持ちよさそうに運動を楽しんでいた。




出部社協だより2017年9月号発行(9月10日)

親子料理教室と友愛訪問のリポートを掲載しています。



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敬老会、長寿を祝福(2017年9月10日)







作って食べて、夏チャレンジ親子料理教室
 
 出部地区青少年を育てる会は8月19日、親子料理教室を出部公民館で開いた。出部小学校児童と保護者たち約50人がおいしいチャレンジに挑んだ。

 メニューはライスバーガー、野菜たっぷりミネストローネ、ニンジン蒸しパンの3品。市健康医療課栄養士の岡野里実さんが講師を務めた。

  手洗いの励行などの注意事項を説明。野菜や肉の切り方や調理方法を伝授した。

 子どもたちも材料を包丁で切ったり、ピーラーで器用に皮をむいだりしていた。完成した料理はみんなで、おしゃべりしながら味わった。


おかげさまセンター活動を映像で紹介(6月23日、図をクリックすると映像が流れます)



出部地区いきいきサロン交流会 笑顔集う

出部地区社会福祉協議会は5月18日、地区内のサロンが集う「出部地区いきいきサロン交流会」を出部公民館で開いた。
約100人の笑顔と元気が集まった。各サロンの出し物では踊りや合唱を熱演。全員で会食し、おしゃべりの花を咲かせて交流を深めた。







出部社協だより2017年5月号発行(5月12日)

出部社協グラウンドゴルフ大会のリポートと出部公民館に開設するカラオケルームの詳細を掲載しています。



全ページPDF201705.pdf

出部社協グラウンドゴルフ大会、さわやか汗(3月18日)

出部地区社会福祉協議会のグラウンドゴルフ大会が3月18日、四季が丘の井原市グラウンドゴルフ場で開かれた。
約70人の愛好者が青空の広がる好天の下、はつらつとプレー。ホールインワンも相次ぎ「ナイスショット」の声が上がっていた。





出部社協だより2017年1月号発行(12月20日)

福祉連絡員の合同研修会や出部小学校児童による「ふるさと探検隊」リポートを掲載しています。



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出部地区社会福祉協議会のPR映像公開(11月25日)

出部社協PR映像(クリックしてください)

世代超えGゴルフ交流(10月8日)

3世代交流Gゴルフ大会、90人いい汗(10月8日) 

出部地区社会福祉協議会と青少年を育てる会は合同で10月8日、3世代交流グラウンドゴルフ大会を四季が丘の井原市グラウンドゴルフ場で開いた。
子どもや高齢者たち約90人がさわやかな汗を流した。








健康づくり研修会、歯周病への理解深める(9月24日)



歯周病をテーマにした健康づくり研修会(出部地区社会福祉協議会)が9月24日、出部公民館で開かれた。
地区民40人が受講。歯の健康への理解を深めた。上出部町、横山歯科医院の横山雅之院長が「歯周病検診は健康への入り口」と
題して講演した。スクリーンに図解を映しながら、歯周病へぬの原因や発症のメカニズムなどを解き明かし、糖尿病、動脈硬化、腎臓病などの
疾患との関連性を説明した。


社協だより9月号発行(9月15日)



おかげさまセンター3カ月・親子料理教室出部社協だより201609.pdf


長寿祝う敬老会(9月10日)








親子料理教室50人おいしいチャレンジ(8月20日)

出部地区青少年を育てる会と出部地区社会福祉協議会は8月20日、親子料理教室を出部公民館で開いた。
出部小学校児童と保護者たち約50人が参加。井原市学校給食センターの栄養職員・栄養教諭の指導で
「いろどりカップライス」「カボチャの豆乳スープ」「フルーツポンチ」の3品を作った。出来上がった料理はみんなで味わった。




社協だより5月号発行

2016年5月



2016年度総会・おかげさまセンター概要 syakyou5.pdf



夏日の5月23日、応援人初出動
2016年5月23日

 

5月23日、困り事依頼を受けて応援人4人と出部社協役員2人が草取りに汗を流しました。収穫?は軽トラ3杯分。暑さの中、お疲れさまでした。 




元気無限大、サロン交流会
2016年5月

  出部地区社会福祉協議会は5月19日、地区内のサロンが一堂に集う「出部地区いきいきいきサロン交流会」を出部公民館で開いた。

約120人の笑顔と元気が集合。各サロンの代表者がパソコンを駆使し、スクリーンに写真などを映し出して活動を紹介した。

ソーラン節などの踊りや合唱を熱演したり、全員で会食しおしゃべりの花を咲かせたり、親睦と交流を深めた。


  



出部おかげさまセンターがスタート

2016年5月20日

 

 ボランティアを派遣し、ワンコインで掃除やごみ出しなど家庭の困り事をお手伝いする「出部おかげさまセンター」が

5月20日スタートした。午前10時からの開始式にはボランティア「応援人(びと)」や調整役の「きずな人(びと)」たちと

関係者約30人が出席。母体となる出部地区社会福祉協議会の畑地泉会長が「いつでも誰でも気軽に困り事が依頼でき、

サービスが提供できるセンターを通して、福祉のまちづくりを進めたい」とあいさつした。

応援人たちに井原デニムをデザインしたユニフォームを貸与。畑地会長の「明るく楽しく元気よくまいりましょう」との

開始宣言で業務をスタートさせた。





出部社協総会、新会長に畑地泉さん
2016年5月

 28年度の出部地区社会福祉協議会総会が5月14日、出部公民館であった。

27年度事業報告、決算報告、28年度事業計画、事業予算案をそれぞれ審議し承認。

役員改選では会長の小田公輔さんが任期満了により退き、新会長に畑地泉さん=写真=を選出した。

新会長の畑地さんは出部社協が母体となる「出部おかげさまセンター」について「高齢化、核家族化、

またコミュニティー意識が希薄化する中で、困り事を地域で支えていく共助組織の発足は意義がある」とし、

「いいおせっかいの焼ける出部地区をつくっていきましょう」と呼びかけた。

  「ふれあい、助けあい、支えあい」の3つの「あい」で「安心して元気で暮らせる福祉のまちづくりを、皆さんと

手を携えて取り組みたい」とあいさつした。

 役員人事では、これまで地区社協の事務を司っていた庶務を事務局長と名称を変更。安井明さんが就任した。

いきいきサロン部長の三宅富美子さんが退任、新部長に原田節子さんを選出した。




応援人集まれ ボランティア募集中
2016年5月

 向こう三軒両隣的な福祉の街をめざし5月20日発足する出部おかげさまセンターは、家庭の困り事のお手伝いをするボランティア「応援人(びと)」を募集しています。

 原則ワンコイン(活動内容によって100円or500円)で、ごみ出し、掃除(部屋・墓・庭の草取り)、買い物支援、散歩の同伴、話し相手などをしていただきます。

応募先:

〒715-0021

井原市上出部町1219-2

出部公民館内 出部地区社会福祉協議会

FAX0866-62-3960

※出部公民館に応募ボックスもあります

問い合わせ:0866-62-3960




おかげさまセンター2016年5月20日始動
2016年4月
向こう三軒両隣的な支え合いをベースに福祉のまちをめざす「出部おかげさまセンター」が5月20日スタートする。登録したボランティア「いずえ応援人(おうえんびと)」がワンコインでごみ出し、掃除など家庭の困りごとのお手伝いをする。出部社協が母体のセンターが提供するサービスは当面@ごみ出しA掃除B散歩の同伴C買い物支援D話し相手E子育て相談の6分野。料金は原則1人1時間100円か500円のワンコイン(活動内容によって決定)。具体的な活動や時間は生活支援コーディネーター「きずな人(びと)」が依頼を聞き、可否を含めて内容を検討し、日時などを調整。地域性などを考慮し応援人を派遣する。

きずな人が毎週金曜午前10時から正午までの2時間、活動拠点となる出部公民館に詰め、電話(62)3960で仕事の依頼を受け付ける。

応援人登録用紙は出部地区全戸に配布。出部公民館への郵送、FAX、Eメールで受け付け。公民館に応募ボックスも設置する。


出部社協母体に「おかげさまセンター」設立へ
2015年


 出部地区は、井原市内でも人口が最も多いまちです。人口は7243人、世帯数2880世帯(平成27年6月末)を数えます。このうち、年少(15才未満)人口は14%、高齢者(65歳以上)人口は25%を占めています。

 近年の価値観の多様化や核家族化の進展、他地区からの人口移動等が多いため、昔ながらの地域の支え合い、向こう三軒両隣の雰囲気が薄れ、地域全体としての「互助」、「共助」の機能が低下しています。

 こうした中、子育てに関するさまざまなニーズや高齢者の介護・福祉ニーズ、一方では孤独化に伴う多様な課題等が存在しています。

 これら諸課題の解決を、すべて行政に頼りきることは現実的ではありません。そこに暮らす私たちでできることは私たち自身で行い、お互いが「生きがい」と「希望」を持った「心が通う福祉のまちづくり」の仕組み=図参照=が必要です。

 8月にも、この仕組みの構築に向け、皆様にアンケートをお願いしたいと思っています。

 出部ならではの「向こう三軒両隣づくり」のため、地域を挙げたこの取り組みに、なにとぞご協力をお願いいたします。