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井原デニム審議会
「井原デニム」地域ブランドを立ち上げました!
 「デニムの聖地」としての井原の認知度を世界に高め、各企業の製品の売上げ増加と地場産業の成長・発展を目指すため、井原商工会議所が「井原デニム」地域ブランドを立ち上げました。
 優れたものを「井原デニム」製品と認定することでお客様に安心してご使用いただき、また各企業は自社ブランドと併用して「井原デニム」という地域ブランドを持つことで、自社製品への信用をより高く維持することができます。

「井原デニム」地域ブランドとは?
 備中織物構造改善工業組合員企業が、井原市内で織布したデニム生地を用い、井原デニム審議会の審査に合格し、「井原デニム」地域ブランド製品認定証を取得したデニム製品をいいます。(「井原デニム」は、2019年3月1日に井原商工会議所が地域団体商標を取得しました。) 

「井原デニム」の歴史
 井原地方に綿作りが伝わったのは戦国時代末期頃。その後、江戸時代になり藍が伝わると、綿糸を藍で染色して織った厚地の綿布が井原の特産品として全国に広まりました。
 明治34年(1901年)、井原で「小倉」という種類の布地の生産がはじまり、井原で作られるものは「備中小倉織(備中小倉)」と呼ばれ、学生服や作業着向けに人気で、大正元年(1912年)からは輸出もはじまりました。
 その中で「裏白」と呼ばれていた厚地の布地が、「藍で染められた表面が紺、裏面が白の厚地の綿織物」「作業着に向く丈夫な生地」という点で、アメリカで「デニム」と呼ばれていた布地と同様であることから、国産デニムのルーツといわれています。
 現在、井原のデニムは、昔ながらの織機で織るセルビッチデニムをはじめ、ジャガードなどの柄物、染料や原料にこだわったものなど、デニムの無限の可能性を創造し続けています。
 ローテーションで織り上げることによるざっくりとした風合いと染色、ジャガードで微妙な色や柄を再現できる高度な技術は世界からも注目され、今もなお数多く輸出されています。 
       
ブランドコンセプト
 努力と工夫によって 継がれてきた井原デニムが 人を繋ぎデニム愛を織り続ける 

地団カードについて
 井原商工会議所では地団カードの郵送サービスは行っておりません。
 市内関係各所へ地団カードの配布協力を依頼しておりますが、『井原デニム』を取り扱うイベントにおいても地団カードの配布を行っていない場合もございます。

 なお、個別のイベントの運営状況についてはこちらで把握いたしかねます。
地団カードの配布の有無について、当所へのお問い合わせはご遠慮くださいますようご理解の程よろしくお願いいたします。

添付書類
  • 井原商工会議所青年部
  • 井原商工会議所女性会

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