ミニチュアボール盤

潟<Kケム
http://megachem.co.jp/6%20mechanics.htm

機械工学 スチーム・エンジン模型と関連機器
この中に ミニチュア工作機械のキットがあります。

ボール盤模型
出来上がり寸法が高さ165m/mとなるミニチュアのボール盤を機械加工するためのアルミ鋳物素材です。
添付されている部品、加工図,組立図を使って製作が完了したら別売りのスチーム・エンジンと組み合わせて作動し,実際に穴あけ加工をしてみて下さい。


機械加工キット
#DP-1  : \19,800
アルミ鋳物素材(13点)と必要部品

2003/9/27

ミニチュアのボール盤をアルミ素材の機械加工キットから作ることにしました。

Model # DP-1

ACTUAL WORKING MODEL
1890'S DRILL PRESS

http://www.pmresearchinc.com/machine001.htm

完成するとここの写真のようになるはずです。

アルミ鋳物と部品

A1の英語でかかれた部品図が1枚あるだけでした
円テーブルを取り付け     外周、側面削り         センタドリル加工         3.0穴あけ  
つかみ直して裏側 6.35外周削り

小さいアルミ鋳物なのでサクサク簡単に削ることができます。
ミニチュアボール盤の円テーブルの加工に使うTスロットカッターを作っています。工具研削盤がないので平面研削盤で間に合わせです。
両面永磁チャックの上に研削用治具をおいているだけです。

2003/9/28

写真でみると砥石の角が丸くなっている。横着してドレッシングしてなかった。3mmのエンドミルを成形して首の部分を2mmに。
次回はこのカッターでT溝を
加工する予定。

親亀テーブルの上に小亀チャックをのせて 
小亀チャックの上に孫亀チャックをのせて 
ミニチュアボール盤円テーブルのT溝を加工し ました。

2003/10/5

最初の溝を加工したら 裏側に破れてしまった。
残りの3ヶ所は穴が開かないように少し浅めにし
ています、
図面見たときは 裏側の十字の肉厚部とT溝の位置を合わせなくてはと思っていたのが 芯だしの時にはすっかり忘れていました。

2.0のエンドミルと自作Tスロットカッターで
T溝を加工中。