理念

とにかくやってみる。

動かなければ始まらないから。


環境教育まちづくり福祉座右の銘


●環境

子どもが安心して遊べるよう小田川を整備。

温暖化防止へ新エネルギーの活用にも注力。

私たちのまち・井原には清流をたたえる小田川という誇れる自然があります。癒しの空間として、環境学習のフィールドとして、私は井原市民にこの小田川ともっとふれあってほしい。特に次代を担う子どもたちには・・・。自然に接している時の子どもたちのイキイキした表情から、非行やいじめが想像できるでしょうか?小田川という郷土のすばらしい恩恵の中で、子どもたちを地域ぐるみで育てる。そして自然をいたわる心・環境への思いやりを、実体験を通して感じてもらいたい。これが、私たち井原の大人が、子どもたちのために、今すぐ実行できることのひとつだと思います。

 

●教育

『子ほめ条例』をもとに、地域の子育てを支援。

情報化社会に対応できる能力を育成・サポート。

皆さんも先生や親からほめられた経験がおありだと思います。ほめられると嬉しくなって、「もっとほめてもらいたい」と、ついその教科なりなんなりをがんばってしまうもの。これまでの日本の教育は“ほめる”ことをあまり積極的にしてこなかった。学校の勉強に限らず、大人が子どもの良い点を見つける努力をして子どもの自主性を引き出し、まちに子どもの笑顔をどんどん増やしていきましょう。そして「ルールやマナー」をしっかりと身に付けさせたり、「文化」に興味を持たせたりといった“心の教育”にも、力を入れていきたい。子どもは“未来からの贈りもの”なのですから。

 

●「協働」のまちづくり

市民一人一人の自助・互助・公助の気持が大切。

NPO等とも有機的に連携し、活力のある井原に。

人ひとりの力には限界があります。三人寄れば・・・という言葉もあるように、多くの人たちの意見やアイデアを聞く耳と、良い案であれば取り入れる勇気が必要です。具体的には、私はNPOやボランティア団体等のお力を借りながらまちづくりを進めていきたい。「市民活動センター(仮称)」の設置後は、そこに出向けば市民による活動状況がわかるようにしたい。ただ「すべてを人任せにせず自分自身もできることはする」という気持ちは大切。基本は、自分たちの知恵や工夫で自分たちのまちを住み良くしていくことだと思います。「男女共同参画社会」へ向けても、全力で取り組んでいきます。

 

●福祉―心のバリアフリー

お年寄り・障害を持つ方の笑顔があふれるまちに。

「人に優しく地域にあたたかい」井原市を目指して。

平成11年に、お年寄りや障害を持つ方の住宅改善を支援することを目的としたボランティアグループ「井原芳井いきいき住宅研究会」を立ち上げました。私は家の相談や提案等でご本人やご家族と何度かお会いします。そのたびに思うのは、「お年寄りや障害者を特別な目で見ることなく、みんなが自然に互いの存在を認め合える社会であれば、どんなに暮らしやすいだろう」ということです。段差やスロープの解消など、目に見えるバリアフリーはもちろんとても大事です。でもそれ以上に大切なこと。それが「人と人との垣根を取り払おう―“心のバリアフリー”」なのです。

 

―自然との共生により、「環境」と「教育」が融合したまちづくり―

本音で行動!本気・本腰で実行!!

既成概念にとらわれない発想で、全力で課題に取り組みます。

市民がイキイキと活動できる“舞台づくり”が、私の仕事です!

 

座右の銘

「知行合一」 「百試千改」


環境教育まちづくり福祉座右の銘