地底王国
美川ムーバレー
山口県岩国市美川町にある「地底王国 ムーバレー」に行ってきました。
目玉は地底王国の洞窟探検。
本当は夜だけ開かれる「真っ暗なナイトツアー」が本命だったのですが
1日3組限定ということで、今回は残念ながら断念です。
それでは一部をご紹介しましょう。
なお、写真は分かり易いようにかなり明るく加工しております。あしかわず・・・・
入場すると、手に持っているような地図、兼暗号解読表がもらえます。 ノルマは自分だけの暗号を7つ見つけることです。 |
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左手に持っているのが暗号を解く「鍵」です。 この鍵を、洞窟のあちらこちらに隠された右のようなプレートに差し込みます。 ぴったり合ったところの古代文字(のような記号)を記録していくというお遊びです。 鍵は7種類用意されているみたいで、グループの中でも同じ暗号にならないような工夫がしてありました。 |
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洞窟は、昔の鉱山を改装したもので結構な勾配があります。 通路は左の写真右下の坂を登ってくるのですが、その上に丸い石がありました。 おそらくここを通ったほとんどの人は 「この坂を転がって落ちたら・・・・・・」 と考えたことでしょう。 この丸い石のように、古代の歴史の中で どう考えてもその時代の技術では作り得なかったと思われる物を「オーパーツ」と呼び、それらの展示物がいたるところに置いてあります。 例えば右の写真。暗いからといって下ばかり見ていると頭上にこんなものが隠されていたりします。 |
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内部の様子はこんな感じです。 他のお客さんがいない時間に入ると結構おもしろいですよ。 |
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顔柱の回廊です。 フラッシュを焚いておりますので、それほど何てことのない写真になっていますが 実際は色々にライトアップされていますので、ぜひ御自分の目でご確認ください。 一番右の顔柱の顔に移ったのは オーブ ??? |
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深く地底に潜って行くような 太陽の階段です。 一番下まで降りると、太陽の階段の意味が分かります。 その写真は載せません。 |
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罠の回廊です。 ちょうど何かの動物の牙のように見えたので ちょっと挟まって見ました。 右下に転がっているオブジェは、決して私たちが壊したものではありません。 誓います!! |
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仮面の神殿です。 狭い入り口の奥に神殿が飾られています。 細かい彫刻も施され、なかなか手が込んでいます。 |
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壁画の回廊です。 ここもライトアップのままのほうが綺麗です。 フラッシュの中ではちょっとチャチっぽく見えますね。 このページの背景になっているのが全体像です。 |
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これも、オーパーツです。 ドクロの後ろは昔の坑道がそのまま残っており トロッコの線路もそのままです。 ここ以外にも線路が残っている場所があり 兵どもが夢の後 って感じです。 |
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風の回廊です。 ここにも オーブ らしき物が・・・・・? オーパーツとオーブ??? あんまり似てないけどなあ。 |
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石像の回廊です。 何もいうことはありません。 デ・カ・イ 以上。 |
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地底湖です。 飛び石の上を歩きます。 万一落っこちても浅いですからご安心を。 |
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地底の滝です。 予想以上の水量があります。最もこの日は雨模様だったので 年中いつでもこの状態かどうかは保障しかねます。 滝は写真左上から3段で落ちてきます。 鍾乳洞の中にも滝があるところはいくつもありますが、これは今まで地下で見た中では最大級でした。 では恒例で オーブだらけだ〜〜〜 と言いたいのですが、この写真は滝から舞い上がった水滴がフラッシュに反射したものです。 それにしても見事な写真となりました。 |
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無限の谷です。 確かに底までライトは届かず、どこまでも深い印象を受けます。 ただ、底からわずかに風が吹き込んでいるのが感じられます。 別の坑道にでも行けるのでしょうか??? |
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霧の神殿です。 ここまでくると、すぐ近くに最終の暗号解読表があります。 と言うことはこの時点で7つの暗号をすべて見つけて おかないとダメということです。 奥様は全部見つかっていなかったので、 もう一度Uターンです。 このころには結構大人のほうが夢中になっている家族も 見かけます。 |
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この後は、いよいよ暗号解読表で最終図形を選択。 しかしここで終わりではありません。 やっとここで問題が出題されるのです。(もちろんヒントもあります) これ以上は営業妨害になりかねませんので写真も文章もやめておきます。 興味のある方は、ぜひ御自分でおいでください。私的にはお勧めのアトラクションでした。 2006年4月2日 |