地元の今昔

No.79で「ご近所の今昔」を紹介いたしました。とある知り合いより「もう少し見たい」と
珍しくリクエストを頂きましたので、番外編として作成いたしました。

まずは管理人のおひざ元「本通り商店街」です。


縫製業が盛んな地域だったので、ミシンの代理店。
他にも靴屋、パチンコ屋、薬屋、ハンコ屋、洋品店
タンス店、時計屋、旅館、おもちゃ屋などは
管理人の記憶にも残っています。


こちらは岡山国体の頃のお隣の商店街です。
古い写真では「駅前通」ですが「一番街」に変更されました。
入り口にある看板を支えていた柱は今も健在ですが
写真を見比べると向かって右の柱は少し移設された模様。

どちらの写真を見ても、軒先の看板が
ほとんど無くなっているのとともに
人気(ひとけ)が無いのがさみしいですね。

続いては近所にある大正橋です。


昭和30年代の後半に流出した橋を掛け直している様子です。
仮の木造橋が哀愁を漂わせます。
現在は土手も遊歩道も整備され、桜堤となっています。
少し遠景に引きますと、ちょっとだけビルも顔を出します。

2014年2月16日現在で補強工事が行われています。
日中は完全通行止め、夜間は片側交互通行です。
その工事現場で見つけた建設機械ですが
この機械の「ある部品」は管理人の設計です。



完成記念の竣工式です。
ここは毎日通っていますので写真を撮るのは簡単ですが
少し目先を変えてみようと「Google
Street view」から借用。
こんなところも撮影されていることにちょっと驚きました。
ちょっとマクロで町全体に挑戦。


県道井原・笠岡線の通称「山王」付近から井原中学校・興譲館高校方向を。
中央の第3セクターの井原鉄道・井原駅をはじめとして
都市基盤が整備されたなあ、と感じずには居れません。


もう1枚は少し高さは足りませんが、正一位王山稲荷神社からの
市役所・NTT方向の写真です(山登りはちょっと断念)。
何より道路が広く立派になりました。

最後に管理人が卒業した小学校です。
現在の姿と言うよりは昔の姿を管理人の思い出の記録として。
メインの写真は卒業アルバムから借用、通称「ドンガメ校舎」は
1年だけ使った気がします。


子供の頃は、不便だとか田舎だからといった不満を感じる暇もなく
毎日それなりに楽しんでいましたね。