金名の郷頭

1800年頃に建造された、世界最古のアーチ式ダムと言われています。
江戸時代中ごろの天保11年(1840年)の豪雨の時に
上流の池が決壊したがこのダムが食い止めたという伝承が残っています。


「かんなのごうとう」と読むのですが、詳細は案内板で。



場所は少し分かり難いです。
新市から北上するときは『カイハラ株式会社』様付近を左折。
府中方面からは工業団地を北上してください。
近くまで来ると、地元の皆様の案内看板が充実していますよ。



駐車場とトイレ完備ですのでお気軽にどうぞ。






側面から見た全景はこんな感じ。右の石積みの建造物です。
見事なアーチですね。
左は新設されたコンクリートの生活道路です。



どれくらいの急流かというのも説明が難しいのですが
新設の橋の上流部分はこんな感じです。



ではオリジナルの通水溝です。






その反対側には、史跡保護のためにバイパスが設けられています。
取水口と排水口です。





高低差は結構ありそうです。


では本体に戻りましょう。階段を降りると下流側から全景が見えます。



通水溝を拡大していくと



矢印部から上が、かさ上げされた部分という事です。
また古墳様式の石積みは・・・。


地元の皆様に大切にされていることが伝わってきました。
色々な植物も植樹されていましたので、真面目に撮影してきました。







小学校の卒業記念植樹も見受けられました。


たまたま「福の山百選」で教えてもらいました。
まだまだ隠れた歴史遺産は多いのでしょうね。