「鬼祭り」のポスター

地元のお祭りと言えば「鬼まつり」。
昔の賑わいを取り戻すべく各種団体が試行錯誤しておりますが
ことしはポスターに大きな動きがありました。


地元の氏神様の様子です。
今年はお面作家の方が新感覚の鬼面を奉納されました。





大当番の自宅にも略式の神棚が。



床の間のあるお宅も減っていくでしょうね。

定番の御神輿と以前湯原温泉で見た「洗濯ばさみのアート」が
今年は地元で展示されました。






今年の地元のブームと言えば、地元の風景がたっぷり出てくるコミック
「サボタージュ・サマー」の作者、天野茶玖先生の話題。
色々な行事でもブースが設けられ、井原鉄道さんなどでも紹介されています。
まずは地元の刊行物から。



ポスター完成のインタビューでは



では完成したポスターを紹介しましょう。左下にはサインも入っています。





もちろん「双葉の実家の旅館」にも貼っています。


ではポスターと現地を見比べてみましょう。



場所は、中央の3階建ての茶色の建物が、井原図書館になります。
見ての通り「街灯」も撤去されていますし、『サンロード中町』は逆方向になります。
ということで暇潰し。
天野先生が受け取ったであろう参考写真を、私の感性で再現してみました。
スタート写真はこちら。



とりあえず「空を青空」に。



街灯と「サンロード中町」の看板、およびお祭り時の「御幣」を加えます。



中央の黒い物体は「ボーコン」と呼ばれる鬼の一種。
この山車は地元高校生の手作りです。



遠くの集団は子供会を。近くには大人の鬼を配置していきます。



最後に主役の登場です。



ということで、実際のポスターと並べてみましょう。



失礼いたしました。


最近は裏方が多いですが、お祭り自体には参加しています。
興味を持たれた方は、ぜひ遊びに来てください。