必死のプロパガンダ

高市総理大臣の発言を受けて、中国側が反発しています。
何やらポケットに手を入れたままの写真が取りざたされているようですが
中国のテレビ放送を少し紹介しましょう。


11月21日の中国発日本行きの航空機内です。
いつもはほぼ100%の搭乗率ですが、この日は30%と言った所でしょう。
乗客もほぼ日本人で、ある意味快適でした。



その原因となったのは高市総理大臣の発言ですが
私の滞在中は60分のニュース番組中20分程度使用するという必死さでした。
これはこれで高市総理大臣は顔が売れたことでしょう。




軍国主義復活という単語とか・・・



右翼勢力の歪んだ歴史観とか・・・



なぜか解説者の非核3原則への言及から



国際社会全体で日本を警戒しようという妙な提案まで



中国人旅行客がいかなければ2.2兆円経済損失が出るぞという脅し。



そして中国人民に「日本人もほとんどが高市総理に反対してる」と
洗脳するために利用される方も。





あの手この手で経済不況をごまかすためのプロパガンダが展開されていました。
私的には飛行機が空席だらけだったので、久し振りに窓の外でも撮影。
下の写真で、右が日本(徳島県辺り)左が中国です。



これだけなら平和です。


では話題を変えて。
最近中国でも串焼き系の店が増えてきましたので行って見ました。
串焼きには紹興酒ではなく、やっぱりビールですね。





中国でも「太刀魚」はポピュラーな魚です。
しかしながらこの皿はお見事でした。丸テーブルに合わせた見事な造形美です。



ショッピングセンターでもイベントは開催していますが、お客様の数は少ない物。
これが現在の中国経済を如実に表しています。




帰国翌日に近所の名所へ行って見ました。やっぱり良い物ですね。





政経分離とは名ばかりですね。


次回の出張は未定ですが、ホテルと会社の往復だけで
外出は控えるしかなさそうですね、残念です。