九渓煙樹

中国に出張では良く行くのですが、中々観光に時間は取れません。
この度、出張先の割と近くに「滝」があるということを聞き
チョット訪問させてもらいました。


この度訪問した場所は「九渓煙樹」と言い、杭州の西湖の西にあります。
9つの渓流が1つの流れになり、Yの字型の小川を作っています。
雨上がりには近くの八覚山の斜面を降りてくる深い霧にちなんで
九渓煙樹という名前がつきました。
有名な「龍井茶」の産地としても有名です。



ここには車では行けません。ゆっくり歩いて散策しましょう。



両側には「龍井茶」の茶畑です。やはり少し霧がかかっています。



水の流れを見ると、中国で初めて見るレベルの透明度。
まさかこの透明度の水が流れているとは、新鮮な驚きでした。





30分近く歩いたでしょうか?
そこそこ広い池があり、その周辺がメインスポットのようです。



対岸の橋の向こうに、何か見えませんか?


拡大してみましょう、確かに滝です。



人が居るということは行けるという事。もちろん行くしか無いでしょう。
ただ正式なカメラを持っていませんので、スマホ撮影になります。



左手に滝見道があります。昇って見ると2段の滝でした。



管理人はもちろん滝口まで行きます。
見事にコンクリートでしたが、日本にも結構ありますので問題なし。



最初の写真にあった橋から逆方向を見ると、見事な風景でした。



無理した甲斐はありました。


チャンスがあれば、滝巡りをしてみたいですね。