河内不動の滝

滝の姿を見るのは楽ではありませんが
他にはない珍しい姿を見ることが出来ます。


場所は苫田郡鏡野町河内。鏡野町貯木場が目印です。
国道179号線を北上して雲井山トンネルを抜けたら右折です。



貯木場の先に案内看板と広大な駐車スペースがあります。
ここから川沿いに進めば到着のはずです。



一応感想を書いておきます。

倒木や崩土が至る所にあります。
遊歩道は半分も使えません。
汚れても良いように軍手やオーバーパンツ
出来ればスパイク長靴を強く推奨いたします。

両手がフリーならロープは不要です。


案内看板が「残り100m」になったら、沢に入って進めば
3本ある滝の中の「一番下の滝」に行くことが出来ます。
無理するほどの景観ではありませんけど・・・・・。



最後の数10mにはロープを付けていただいています。
遠慮せずお世話になりましょう、遊びの時間ほど安全第一です。
左手に残り2本の滝が見えてきます。



少し近づいて正面から。



ここで帰ると最初に言った「珍しい姿」は分かりません。
意を決して上の滝まで登るか、望遠レンズに頼るかです。
この写真でわかるでしょうか?



大きな岩に群生した「苔」に、簾のような水が連なっています。
管理人の写真は「望遠レンズ」でのお楽しみです。









水量によって、様々な表情を見せてくれるようです。


倒木を「乗り越える」か「下を潜るか」は、結構な決断です。
敢えて言うなら「思ったほど足が上がらないなあ」という現実でした。