磐裂神社

美星町にある神社で「イワサクジンジャ」と読みます。
口碑によれば吉備津彦命が宝剣を埋められた処を尊崇して瑞籬をめぐらして奉祀した。
建武元年、吉備津彦の祠官が御分霊を奉安して磐裂宮と尊称した・・・・・。


なぜこの神社を知ったか?美星町の観光ニュースを見ていると
台湾の人気キャラクター「宇宙猫クロロ」が美星町を訪問したという記事を発見。
台湾の中興大学に、美星町出身の天文学者さんがいらっしゃって
記念講演で帰省されるのに便乗したとの事。それでも歓迎歓迎。





この写真の神社になります。少し壊れてはいますが「注連縄」が珍しそうで
グーグルマップで探しました。
この日はもう1カ所寄りましたので、地図には目印が2カ所。
右の赤い星が「磐裂神社」、左の青い星は「明剱神社」になります。



参道入口を通り過ぎて100m位行った所からUターンすると
境内まで車で上がれます。看板の後ろにPCXを入れました。




では道路まで戻って参道入口から。







そこから振り返って、お目当ての「注連縄」です。



それでは本殿と瓦の造形美を。









お見事です。


最初の地図の青い星印。同じく「三躰妙見宮」から分座を受けた神社がありますので
寄り道してみました。「明剱神社」です。
参道は見事に苔生して神秘的な雰囲気です。









同じく本殿と瓦の様子を。







こちらも境内まで4輪車の乗り入れが可能です。


たまたまの記事を読まなければ、おそらく訪れることは無かったでしょう。
こういう御縁も大切にしましょう。