再訪 魚切の滝

ここ最近は滝探訪旅に行けておりません。
猛暑による水不足かと思えば集中豪雨で、滝見道も荒れていることでしょう。


今回再訪したのは、同じ名前で県は違えど案外近い「魚切の滝」2本です。
理由につきましては近々にご紹介できるかもしれませんが
管理人に、ある方面から新しいスパイク長靴の試験をお願いされましたので
広い河原ときれいな風景を求めて、神石高原町有木の「魚切の滝」を選択しました。
モザイク掛けていますが、滝前で長靴の記念写真です。




では滝紹介に戻りましょう。最初は神石高原町有木で地図の左の星位置。
ビレッジハウス仁吾川さんの横の道を北上すれば、200m手前に駐車スペースがあります。
県道脇に案内看板が出ています。



では遠景から段々近づくイメージで紹介しましょう。
最初の長靴の写真を撮影した場所からですが
ここからですと、この滝が3段であることが確認できます。





滝壺手前まで来ました。



左側に進みましょう。新スパイク長靴はご機嫌なグリップ力です。



そのまま右側に移動。



そこから発電所の建物横まで登ります。
この写真の撮影位置まではスニーカーでも大丈夫ですよ。
階段はありますが、よく整備されていますので安心です。





この後自宅に帰ってからレポートの作成が待ってます。


1時間位で試験が終わりましたので、近くの「備中・魚切の滝」に足を延ばします。
先ほどの地図の右側で、近くに岡山県最大の新岡山変電所がありますので
鉄塔が増えてきたら正解です。

道沿いにあり車窓からでも見ることが出来ますが
もしゆっくり見たいというのであれば、50mほど下流の橋のたもとに
普通車1台位は駐車可能なスペースがあります。
管理人もバイクをこの橋のたもとに停めましたので、今日は下流側から。
橋の下の渓谷です。



木の隙間からしか見ることはできませんが、下の滝らしき写真です。



滝本体を2枚。





本体の滝横の道沿いには大きな看板が出ていますので
見逃す心配はないでしょう。



ここでは残念ながら滝前に降りる手段がありませんでしたので
長靴の試験にはなりませんでしたが。蝶が慰めてくれましたよ。



草の刈れる冬なら滝前に行けるかな?


昔は寂れた「仁吾川発電所」の看板だったのですが
「豊松発電所」と名前を変えて奇麗になっていました。発電を再開したのかな?