長靴のモニター調査

この度、縁あってスパイク長靴のモニター調査を担当しています。
サンプルを履いて川や谷を歩いた感想をレポートとして提出していますよ。


最初の例は「渓谷歩き」。滝巡り好きの管理人が選ばれた理由の一つです。
磐窟渓にある名もなき滝の探訪を兼ねて歩いて来ました。



対岸からは。



この時は片足には通常愛用しているスパイク長靴を。
反対の足にはモニター品を履いての調査です。
画像はお見せできませんのでご容赦ください。



家に帰ったら靴底を洗って写真撮影です。
管理人の愛用品は、長年の酷使で結構ピンが変形しています。



当然行ったからには、滝撮影も忘れませんよ。







苔の奇麗な滝でした。


もう一つの例は河原。近所の川を久しぶりに歩きました。
ゆっくり見ると、案外色々な顔を持っていますね。
一般的イメージでは・・・・



かなり大きめの岩が集まったポイント。



中洲は砂の中に小石。



人工物ではコンクリートブロックの斜面。



常時水中にあるコンクリートには苔が・・・。



こんな感じで今回は両足ともサンプル品で歩き回りました。




散策途中では撮影練習も抜かりなく。






追加写真でも








おまけコーナー

今回川の中を歩くにあたって、少しだけ期待している案件がありました。
それは「カルガモの親子」との再会です。
散策のひと月くらい前に、自宅前の道路をテレビで見るとおりにカルガモ親子が歩いていました。
ところが時間が経っても鳴き声が通過していきません。
様子を見に行くと何かを訴えるようにこちらを見ていました。



耳を澄ますと別の方角からヒナの声が。
道路を渡るまでは良かったのですが、グレーチングの隙間から3匹落下しています。
ここからご近所さんを巻き込んで救出大作戦。
30分ぐらい経ったでしょうか、柄杓で救い上げることに成功し
親鳥の元に無事届けることが出来ました。



会うことは叶いませんでしたが、無事に大きくなっていますように。


データや実験結果を「数字」にするのは慣れていますが
感じたことを「文字・言葉」にするのは、案外苦労しています。
レポートの内容は伝わっているでしょうか???