どうどの滝

「ドンドの滝」はお手軽滝なのですが、通じる道が何年も通行止めのままです。
その近くにあるよく似た名前の「どうどの滝」にチャレンヂしました。


大まかな場所です。JR伯備線の足立駅を北上して
石灰石採掘現場横の伯備線ガードをくぐって(矢印参照)、
採石場の北側を登って行けば正解です。ガード下から3.5km位です。



目印は道路脇に『祠』があります。そのすぐ下になります。
『祠』の前に3台位は駐車可能でした。





この祠の横から入渓します。少し降りるとすぐに滝口が見えてきます。
最初の写真で右上の岩場が駐車位置。この立ち位置から左に目をやると滝口です。





これは思いの外何とかなりそう・・・と思ったりしたのですが
諸先輩のレポート通り、ここからは難関でした。
帰りを考えてロープも出しておきましたが、何とかたどり着いたのは
滝のほぼ中間地点。かなり下に滝壺が見える岩場でした。
この先は単独行動では危険を感じましたので、今日はここから。





ここは足場も良く、三脚を立てるにも問題ありません。


では写真です。滝は三段で構成されていますが、一番上の滝メインです。









水量豊富な壮大な滝でした。


道路では何とか携帯がつながっていたのですが
谷に入ると「圏外」。
こうなると自重するしかないですね。