国道54号線沿いに立派な看板が出ていますのですぐわかると思います。 国道を曲がってすぐ。100ｍ足らずで最初の滝「猿飛滝」がありますので お好きな方はお立ち寄りください。  数分走ると立派な駐車場があります。 ここからは遊歩道になるのですが、全ての滝を見るためには少なくとも片道30分は 歩く必要がありますので、歩き慣れた靴はもちろん 飲み物等の準備もお忘れなく。  名のある滝以外にも、遊歩道沿いには見所は沢山あります。  また遊歩道は途中で２本に分かれ、渓谷沿いの絶景ポイントもあるのですが 2022年７月現在、災害のため通行止めとなっていますので 山沿いの遊歩道のみ通行可能となっています。  通れないと思うと、余計に行きたくなるのは人の性？ |
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さあ、出発！！最初は「滝尻滝」ですが遊歩道からは見えません。 大きな音は聞こえるのですが狭い岩の隙間に落ちていますので 河原まで降りていただくと、少しだけ顔を見せてくれますよ。  続いては「紅葉滝」。迫力ある渓流瀑ですね。  次は「姥滝」。写真は遊歩道の橋の上からです。 右から流れて来た渓流は深い岩の割れ目に吸い込まれ 飛び散ることなく写真上方へ流れていきます。 通常滝壺がある位置には、鏡のように静かな淵があるのみ。  その橋から上流を見れば「姫滝」が。   ここまでくればほぼ到着。間もなく2段に落ちるメインの「八汐・八塩滝」です。 今回一番奇麗に撮影できたのは「スマホ」でした。  このあと３脚を出しNDフィルターを準備しているうちに お日様の位置が変わって、上の「八汐滝」にスポット状に日光が当たり なかなかに苦労する撮影になりました。   下が「八塩滝」と呼ばれます。  最後にシャッタースピードを上げて、飛び散る水滴を。  探索時間は必要ですが、「飽きる」事は無いですよ。 |
遊歩道はよく整備されており、高低差はありますが危険な所はありません。
少しだけ根性を決めていただければ、「癒し」には最適ですよ。
