関戸・八幡神社

仁治3年(1242)8月の創建。
御祭神は応神天皇、素戔鳴尊になります。


大まかな場所は笠岡市の関戸地区。特別養護老人ホーム「飛鳥の里・三清荘」様の東側です。
道路沿いからすぐに石段が続きます。



鳥居近くに駐車スペースはありませんが、向かって左手の細い道(4輪車可)を登っていただければ
境内に到着します。変わった形状の木が出迎えてくれますよ。



拝殿です。屋根の形は国宝・吉備津神社に似ていますね。








そして管理人が思うこの神社の見所は「城郭を思わせる石垣」です。



一見の価値はありますから、頑張って下から歩いてくださいね。


石段の中間部に、池というか水路があり太鼓橋が渡っています。
相当手の込んだ造りと言えないでしょうか?



そこから見上げればこの石垣に遭えますよ。





大きさは程々ですが。城郭並みの作りです。
境内に上がっても、その上の本殿まで更に石積みの造りです。



厚い信仰を集めていたのでしょうね。


見ての通り境内も参道も非常に清浄でした。
地域の皆様に大切にされていると感じざるを得ませんね。