2つの清瀧神社

神石高原町に「清瀧神社」という名前の神社が
至近距離に2つあると聞いて訪問してみました。


場所は地図で紹介します。
「光信寺の湯 ゆっくら」様が目印です。



同じ名前ですので「地名」をつけて呼ぶと分かり易いようです。
北側に鎮座しているのが「光末・清瀧神社」、南が「父木野・清瀧神社」になります。

光末・清瀧神社

訪問日は偶然にも雪の日。見ての通り足跡がありませんので
本日最初の参拝者が管理人ということでしょう。



正面に回ると、思ったより大きな神社で長い石段が伸びています。
雪に足を滑らせて転ばないように注意して参拝です。



この神社の特徴は「本殿」。全景を見て何かお気づきでしょうか?
雪模様の日でしたが、この写真撮影の時だけ太陽が・・・・






「扁額」辺りを拡大してみましょう。



そうです。精巧な彫刻の数々と無数の龍が飾られています。
ここからは写真集で。







手水鉢の龍も特徴ありますよ。



太神宮も隣接していますのでお参りしておきましょう。
グーグルマップには「太神宮」は記載されていますよ。




父木野・清瀧神社

こちらの特徴は「杉の社叢」。圧巻の古木の参道です。



見上げながら進みます。









お判りでしょうか?光末・清瀧神社に続けて訪問したのに
参道には雪がほとんどありません。これは杉の古木のおかげでしょうか?


では神社のご紹介を。注連縄も見事です。



本殿にはやはり精密な彫刻が施されています。







昔は見事な彩色も施されていたのでしょうね。


新雪に足跡を残しながら参拝するというのは初体験。
なんとなく背筋も伸びました。