紙ヒコーキ博物館

福山市御幸町にあります。
紙飛行機の室内滞空時間ギネス記録「29.2秒」を樹立された
株式会社キャステムの代表取締役・戸田拓夫様の作品がメインで展示してあります。


県道沿いにありますのですぐ目に入ります。
駐車場も3台くらいは確保されています。



開館時間は毎週土曜日のみ。時間は13:00〜16:00となっています。
入館料は100円必要ですが写真撮影はOKでした。
館内は2階建てで、1階には戸田氏が制作した折り紙ヒコーキが約800機。
2階にはギネス記録の機体や宇宙からの帰還実験などが紹介されています。

では1階から。所狭しと色々なタイプが展示されています。
サラッとNASAとか宇宙飛行士の若田光一さんのサインがあると驚きます。















ここまでは「1枚の紙を折っただけの機体」という事です。


2階はギネス挑戦や、JAXAや東京大学との共同企画として
「ISS:宇宙ステーションから紙ヒコーキを帰還させよう」
などの紹介。及び数々の制作者による興味深い機体が展示されています。



これがギネス認定書と「スカイキング号」です。



ISS:宇宙ステーションからの帰還計画概要と
そのための風洞実験装置なども展示されています。







紙ヒコーキに「JAXA」と入ると、カッコ良くないですか?


実際に飛ばしてみたい人には、同じく戸田氏が建設した
紙ヒコーキタワーが豊松にあります。
標高663mの米見山の山頂にある地上15mの展望台から飛ばしてみませんか?