久井岩海

何十年か振りに「久井岩海」に行って見ました。


駐車場は広く立派になり高級そうなトイレも完成していました。
平日だったので、見ての通り管理人の貸し切り状態です。



入口の紹介看板です。お勧めルートが3種類ありますが後ほど管理人からも。



入口からの少しきつめの登り坂を5分ほど歩くとこの光景が!



ここで帰っても問題ありません。管理人は穴場スポットを探して
全周走破しましたが、上流側は「自然」という名前の未整備で
見所は発見できませんでした。こんな感じです。




ということで、走破した管理人お勧めの推奨ルートです。
てっぺんまで行った証拠として、一番上の案内板で紹介します。
オレンジ色のコースはいかがでしょう?最低限の見所は押さえました。



入口から東屋横で「銭亀ごうろ」を堪能。「水音峡」まで行って地下の水音を楽しみます。
そこから「大ごうろ」は見えますので、写真だけ撮ってUターン。
「銭亀ごうろ」の中腹まで登ります。ここには看板には書いていないのですが
「滝ごうろ」という割と急斜面がありますので一休憩。
反対側の遊歩道を通りながら上からの風景を楽しめば、言う事無しでしょう。


では管理人推奨ルートに沿って。解説が無ければ「すべて同じ写真」かも。
最初の「銭亀ごうろ」では思い切って近づいた方が岩の大きさが分かります。



次に「水音峡」。本当に水の音が聞こえます。
岩に耳をくっつける必要も無く、ごく自然な感じで。



「滝ごうろ」です。幅は狭いですが中々の斜面のおかげで他とは違った趣が。



反対側に回って上流側から入口の東屋方向を。



少し下って側面からです。



最後になりましたが、推奨ルートでは遊歩道だけを歩いています。
しかし岩自体は非常に安定していますので、大きな岩に昇っての記念撮影を



雲一つない青空とのコントラストがご機嫌な一日でした。


キャンプ場と炊事場も併設されているようです。
遊歩道と言いながら上流まで行くと結構荒れていますし
岩を越える所もありますので、スニーカー以上がよろしいかと。