綱ノ牛王神社

新見市哲西町上神代にあります。
管理人の地元に見られる「龍のしめ縄」に似た
「蛇のお祀りもの」になります。


まずは神社の様子から。伝説の通り人里離れたところに。
鳥居の位置が確認できますでしょうか?



全景です。立派な拝殿や本殿がある訳ではなく
小さな祠と大きすぎる蛇の御供です。



それでは言い伝えをご紹介しましょう。




左の谷は、今日も大蛇のような流れでした。



『蛇形祭』にも興味を惹かれますね。


では「蛇形」です。最初に管理人ベストショットから。
こう見ると、霊気溢れた生き物にも見えます。



では拡大写真を。地区民の皆様の技術が光ります。





胴体部分も結構な長さで作られています。



口の中ですが、藁を編み込む技術も伝承されていくのでしょう。




神社前の樹木。管理人には「蛇」に見えました。



こういった風習は残すべき日本の伝統ですね。


「龍」ではなく「蛇」と解説されても、迫力は満点。
神話の多くは「事実」ではないかと思う今日この頃です。