中国電力 玉島発電所

倉敷市玉島乙島にあります。
発電装置は3基あり、合計120万kw。岡山県使用量のの約50%に相当します。


遠景です。火力発電所ですので海の近くにあります。
反対側には管理人垂涎の架空送電線が雄姿を見せています。



もう少し近付きましょう。玉島の森公園からは。



高梁川方面からは。


どこから見ても『煙突』が存在感を鼓舞しています。
それもそのはず。この煙突の高さは230mで東京都庁とほぼ同じ。
西日本では最も高い煙突になります。
豆知識ですが、日本一高い送電鉄塔は広島県の忠海と大三島を結ぶ大三島支線で226m。
第2位も広島県で、大崎火力線の223mですから、この煙突の方が高くなります。

管理人の興味がここではないことはお気づきでしょう??
発電所の近くには送電鉄塔は必須。
コラボ写真ではなく、フェチの世界へ GO!!




まずは発電所間近の鉄塔群。この道を毎朝散歩できれば最高ですね。



電気を待つ人や工場は沢山あります。分かれ分かれになる門出だ。



工場の生産設備とマッチするのは「当たり前」。



生活必需品を届ける重責を担った凛々しいお姿を。





しかし、管理人がわざわざ足を延ばしたのには更なる訳が。
乙島から「倉敷みなと大橋」方面を見ると・・・・・
右端にある高梁川河口に浮かぶ鉄塔に注目!!



そうです。コンクリートの台座に乗っている「台湾でよく見た方式」を見に来ました。



実に興味深い



最後に玉島の森公園にあった石碑を持ってお別れしましょう。背景と併せて名言です。



脱炭素社会vs火力発電所


久しぶりに「鉄塔メイン」で写真を撮りました。
曇り空よりも「雲一つない青空」が似合いますね。