鉄塔カード

「撮り鉄」という趣味の人が最近話題に上っていますが
それぞれの趣味の世界には様々なグッズがあります。
建造物系では「ダムカード」なんかは有名ですね。


この度、四国電力送配電株式会社様から「鉄塔カード」が販売されました。
ではホームページよりプレス発表の紹介文をスクリーンショットで。




鉄塔ファンの管理人はちゃんと購入いたしました。
まずは台紙を兼ねた表紙から。



内容は4種類で各県代表のスタイルです。



となっています。
カードの紹介は著作権的にNGですので
お得意のGooglemapを利用して地図、衛星写真、ストリートビューの3点セットで。


では左から順番に。最初は愛媛県代表の「道後支線No.12」。
松山市の譲國神社境内に位置する『環境調和鉄塔』より。









続いては高知県代表の『高知幹線No.8』。
高知県下で最も高い標高に位置しており、冬には一面雪景色に。








3番目は香川県。『坂出火力線No.75』。
東西南北から24本の電線が集中する珍しいエリア。
すべての電線をまとめるこの鉄塔は、四国一の回線数を誇る。

右下は高松空港の滑走路になります。









最後は徳島県より。『鳴門淡路線No.22』。
瀬戸内海国立公園内を通過する。
線下のウチノ海を横断するために強度の強い電線を採用。







実に見事です、優劣付けられません。


実は「鉄塔カード」というものは以前から発売されており
ネットオークションでは販売価格の10倍も珍しくありません。
転売目的ではなく純粋なファンに持っていただきたいですね。