渋沢栄一と井原
〜栄達の道(サクセスストーリー)は井原から〜
2021年度のNHK大河ドラマ「青天を衝け」では、日本資本主義の父・渋沢栄一氏が主人公。
前にもお伝えしましたが、一橋家の家臣時代に井原市を訪問しております。
パンフレットの紹介文より 渋沢栄一は一橋家の家臣となり、農兵を集めるため領地であった 備中国の西江原村(現岡山県井原市)を訪れました。 興譲館の館長で儒学者の阪谷朗廬と語り合い親交を深め 農兵募集は大成功をおさめ慶喜に認められます。 井原は栄一にとって世に出るきっかけの地でした。 その後それぞれのお子様同士が結婚されて親戚関係になっております。 井原市では「栄一ゆかりの地」ということで、文化財センター「古代まほろば館」にて 特別展を開催しております。入館無料ですのでお気軽においでください。 入口周辺は吉沢亮さんのポスターが。実は市内いたる所に貼られています。 大看板と駐車場奥の五浦釣り人像です。 無料駐車場もあります。 |
|
さて通常であれば館内の撮影不可なのですが、この特別展は「撮影可」になっています。 その理由はこちら。栄一と一緒に写真を撮ろうのコーナーがあります。 では気分を取り直して館内のご紹介です。 それほど広くは無いですが興味を引くものが多くありました。 渋沢栄一書の興譲館扁額と、大河ドラマで「さあ笠岡の鯛ですよ」の背景です。 今回は一橋家や徳川慶喜公関連品をメインにご紹介。 期間中に展示物の入れ替えもあります。 |