假屋崎省吾展

新見美術館で開催されました。
元々は2020年に開催予定でしたが、コロナ禍で1年延期されました。
華道歴40周年を目前にした假屋崎省吾さんが2018年・2019年と
豪雨災害で被災した新見市復興への願いを込めて
リンドウなど新見市の特産品も取り入れて、豪華絢爛な作品を展覧しました。




展覧会には珍しく、展示物撮影「大歓迎!!」。
拡散希望とまで書いてありました。
時期が時期ですから、訪問の日程も調整して観覧しました。
観覧には連絡先の登録や消毒はもちろん、入場料もキャッシュレス決済推奨です。

では美術館外観と屋外展示及び展示室の様子から。









人気が無いのではなく、休日等は多くのお客様で賑わっていますよ。


では展示物です。管理人はやりませんが「自撮り」流行中。





青い蝶は「頒布品」としてクロークに置いてありますよ。






次の展示室にある「ひな人形」や「鯉のぼり」などは
『高梁あれこれ』でマスクを買いに行った工房の協力です。





この展示室は「和紙」と「藤」のコラボです。
屏風との並びもきれいでした。





最後に屋外展示物です。(ここで帰れば無料です・・・)



残念ですが、花は「生花ではなく造花」です。
でもこのマスコットも好評販売中ですから、遊びに来てね。






駐車場と本館の間には庭園もありますので、散策もお楽しみください。





心静かな時間を。


美術館としても十分にコロナ対策を行われておりますし
大きな声で会話する場所でもありませんので
安心して観覧されることと信じております。

                                       
おまけコーナー

管理人はカープファンですが、せっかく近くまで来たということで
タイガース神社に寄り道です。





駐車場はありませんので、滞在時間30秒くらいで・・・。