倉本聰さんの疎開地

この話を初めて聞いたときは衝撃でした。
著名な脚本家の倉本聰さんが金光町に疎開していたことではなく
あの有名なドラマのルーツが・・・・・・


浅口市(旧金光町)の公式の案内看板です。



誰もが「北海道の富良野あたり」の話だと思っているでしょうが
金光町の疎開体験が基になっているとのこと。

この先には背景に映っているお宅1軒しかありませんので
年代から見て実際に疎開していた家ではなさそうですが
一応玄関口まで行くと、更なる案内看板が。



なかなかに岡山との縁は深そうでした。
公式看板以外にもファンクラブの方々は「手書き」で。



看板もさる事ながら背景の見事な紅葉に目を奪われます。
公式看板の倉本聰さんの思い出にある「寂光院」周辺は紅葉の名所です。
ということで順番が前後しましたが周辺写真を。



向かって左側が「疎開地方面」、右が寂光院となります。駐車場も寂光院参拝用です。
大まかな場所は国道2号線に「金光教本部前」という交差点があります。
そこを南下して約1.5km、右の細い道に「寂光院」の看板があります。

写真の3差路には寂光院の紹介文。



そこから振り返ると見事な紅葉が愛でられるのですが
木の幹に取り付けられた「ファンの方の手書き看板」は申し訳ありませんが無粋です。
写真も小さ目にしておきました。




ではここからは「寂光院」の散策です。まずは参道から本堂まで。







その脇には管理人命名の「黄色の道」と「赤の道」。





ピンボケに見えますが管理人に意図があっての1枚。





ここから先は写真集です。雲ひとつ無い快晴でしたので、あえて逆光気味に。













ウェザーニュースとかトラベル系の「紅葉の名所」に
なぜ掲載されていないのだろうと思うほどの見事さでした。
逆に人も少なく「穴場感」がある方が良さそうでもあります。


境内は大変きれいに手入れされています。
どこをどう撮影しても絵になります。
ぜひ来年の『紅葉狩り』候補に入れておいてくださいね!!