羽山渓

石灰石の断崖に手掘りのトンネルを通した
「ナニコレ珍百景」登録済みの『羽山第2隧道』脇になります。


先に「羽山第2隧道」をご紹介しましょう、外せませんもんね。
ただし南北どちらから目指しても『険道』ですからお気を付けて。





車が通るまで待っての撮影です。岩の大きさも伝わるでしょうか?



この写真撮影位置から振り返ると、左側から渓谷に降りる道があります。



本日はここからスタートです。


途中から渓谷が見えてきます。道はスニーカーでも大丈夫ですが
渓谷に降りてから岩場を歩けた方が楽しめますので
管理人は「スパイク長靴」で訪問しました。



下流側から順番に行きましょう。
隧道の真下辺りには見事な「ゴルジュ」があり
ここだけで元が取れたと思えるくらいの絶景です。







訪問時間も絶妙でした。向こうに希望の光がさしているようで。



続いては中流付近、降り口正面辺りですが「苔生す渓流」を。



上流側は文字通りの渓谷で、水の流れがきれいです。






この少し上流側には「不動滝」もあります。
こちらには「第1隧道」の南側から遊歩道がありますのでご参考まで。


第2隧道の岩はロッククライミング愛好者も多く、結構穴だらけになってきました。
記念写真で道の真ん中に駐車する方もおられます。
生活道路でもありますので、少しばかりのお気遣いを。