太陽公園 城のエリア

姫路市打越にある太陽公園の「城のエリア」です。
高速道路を走っている時にいきなり目の前に現れてから
ずっと気になっていました。


城のモデルはドイツの「ノイシュバンシュタイン城」。
世界で最も美しいといわれる名城を2/3スケールで再現しています。






ウエルカムハウスからはモノレールで。いよいよ城の入口へと。



コスプレイヤーの方にも人気です。
映画の撮影にも使われたらしい・・・・。


中には多少民族衣装とか世界の人形の展示もありますが
ここの「ウリ」はトリックアートでの写真撮影。
童心に戻って力いっぱい演じ切りましょう。
(管理人訪問時間には、ほとんどお客様がいなかったので)

ではここからは文章無しの写真だけ。






















すべての撮影が終わった後に王宮の椅子が。



年甲斐もなくはしゃいでしまいました。
馬鹿にしているあなた・・・予想は超えてきますよ。


実際の建設目的は?
創立者である「門口堅造」さんの御意思をHPより。

1.世界旅行が難しい障害者の方に世界旅行の気分を体験していただく。

 単なるミニチュアではなく、実際に歩いてみたり触ってみたりと体感できるような大きさと規模にしております。


2.観光客や地域社会とのつながり

観光地とすることによって、色々な方々に来ていただき、社会福祉・障害者福祉を身近に感じていただく。
逆に利用者様にとっては、閉塞しがちな福祉施設に外部の風を常に取り入れ、人の目に触れることにより
社会性の維持と生活のハリを感じることができる。


3.障害者の就労の場

「働く」ということは、経済活動に参加することと共に「生きがい」でもあると思います。
だから・・・・観光地という、働く場所ごと作りました。


だから観光地の中に福祉施設があるという日本で唯一の場所になっているのです。
そしてすべての人が集う場所のシンボルとして、白鳥城が建設されたのです。