石畳神社

総社市の高梁川沿岸にあります。
御神体が最大の特徴です。


総社の街から高梁川の右岸を北上すると秦トンネルがあります。
トンネルを出るとすぐに高梁川を渡りますが
渡る前の、正にその山にあります。


駐車場は3台くらいあります。
写真の道路も行き止まりですので駐車可能です。
黄色矢印が拝殿、青矢印がご神体になります。

由緒は・・・・


読み名は「いわだたみ」です。


では拝殿へ。




ちゃんとお参りを済ませたら、拝殿左側から山道へ。
10分ほどでご神体の最上部に到着。

こんな感じで見えてきます。
近づくためには幅1m位の岩渡りが必要です。
管理人はここにもちゃんとお賽銭を奉納してお参りしました。




ではご神体の最上部を。


下に見えるのが高梁川を渡る「豪渓秦橋」になります。

この後もう少し山を登ると、展望台があるのですが、それは後程。
山を下りてご神体をくぐりに行きましょう。
その昔大きな水害があった時に、
交通の安全のために、ご神体にトンネルが掘られました。

まずは駐車場のあるご神体東側より。



そしてご神体を通り抜けます。


西側にはトンネル入り口に向けて歩道橋がかかっています。
下まで来ると、まるでご神体に登って行けるような錯覚に!


道路まで上がれば目の前に。


豪渓秦橋を歩いて見たのですが、歩道が片側にしかなく
御神体の全景を写真に撮ることが出来ません。
ここは地元の「秦公式HP」様より、ドローン画像を借用いたします。



水面から約60mの大岩塊「磐座」です。


最後になりましたが、展望台からの遠望を。
高梁方面には伯備線が。



総社方向では天満屋・リブ21も。



苦労の割には得るものは少ないですのでお勧めしません。


豪渓秦橋の名前から想像できますように、以前紹介した「豪渓」から
それほど遠くないところにあります。
なぜ単独でここに存在しているのかがご神体たる所以かも。